Windows Vistaなどの32bit PCに!…無料OS『SparkyLinux 4.8』

サポート切れWindows OSがインストールされている32bitパソコン。そんな古いPCでも使える無料OSについて、このところ続けて記事にしてきました。

Windowsサポート切れPCでも使える…Xubuntu 18.04 LTSなら問題ない。最小システム要件、CPU:PAEサポート、メモリ:512MB。Windows XPにメモリ増設(768MB)したPCで、オフィスソフトもストレス無く起動・入力等が可能。
Windows サポート切れVistaでも使えるTrisquel 8.0。元Windows XPパソコンでライブ起動ししたところVirtualBoxで512MBのメモリ割り当て時よりも軽快。Windows XPがインストールしてある古いPCでも使えるかもしれません。

今回もまた、少ないメモリでも起動でき、32bitに対応できるSparkyLinux の安定版、バージョン4.8.1について取り上げます。

これからインストールするPCをVistaクラスと想定

Windows Vista の推奨最小要件
  • CPUは、800 MHz、32 ビット (x86) のプロセッサ
  • メモリは、512 MB

その他のシステム要件もありますが、概ねCPUとメモリの2つがポイントになります。

SparkyLinux 4.8の最小システム要件

今回のインストールに必要な情報のみ

  • CPU:i686
  • メモリ:256 MB – LXDE, LXQt, Openbox、512 MB – MATE, Xfce
ちなみに、i686とは Pentium Pro、Pentium II、Pentium III、Pentium4、CeleronなどのCPUのことで、x86系のうちPentium Pro以降になります。
インストールしたisoファイル

sparkylinux-4.8.1-i686-lxde.iso なので、最小システム要件はメモリ256MBと、古いPCでも稼働できます。

SparkyLinux 4.8をメモリ256MBで起動

VirtualBoxで、メモリを256MBで起動させてのメニュー操作になります。

さらに、オフィスソフトの起動状況で、日本語入力についての変換速度などをご覧ください。

このレベルでメモリが256MBですから、Windows XPが入っているパソコンでも、起動できそうなものがありそうですね。

なお、VirtualBoxのため実機とは異なりますので、ご了承ください。

古いPC実機でライブ起動の確認

VirtualBoxとは異なりますので、実際に古い10年以上前の元Windows XPパソコンで、SparkyLinux 4.8をライブ起動させてみました。

ライブ起動確認用PCのスペック
  • CPU:Celeron M 360J 1.4GHz/1コア
  • RAM:256MBに512MB増設(計768MB)

起動からメニュー操作、オフィスソフトの起動と入力について、試してみました。

ライブ起動の状況は、OSの立ち上がりが思ったより遅く、数分かかりました。

それ以外は、VirtualBoxでの起動と同じ位なので、特に問題はありません。

『SparkyLinux 4.8』をインストールしたくなったら

バージョンが異なりますが、以下の記事を参考にインストールしてみてください。

Windowsのサポート切れや、ウイルスやマルウエアの感染などで、違うOSにしたいと思っている方の参考になればと思い、Windowsから極力...

まとめ

32bitに対応のSparkyLinux 4.8.1(安定版)をオールドPCへ

SparkyLinux 4.8の最小システム要件
  • CPU:i686
  • メモリ:256 MB – LXDE, LXQt, Openbox、512 MB – MATE, Xfce

今回インストールしたisoファイルは「LXDE」版

VirtualBoxにおいてメモリ256MBで起動

メニュー操作とオフィスソフトの起動の確認、さらに日本語入力についても変換速度など特に遅延は感じません。

元Windows XPのパソコンでライブ起動

OSの起動に時間がかかりましたが、それ以外はVirtualBoxと同様で問題ありません。

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