今回は、Ubuntu Budgie 19.10(Eoan Ermine)のベータ版を試してみました。
記事の内容としては、インストールとデスクトップやメニューなどの映像になります。
なお、実際に試される方は、Beta版ですのでそのつもりでご利用願います。
Ubuntu Budgie 19.10 Beta のデスクトップ
以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.0.12)にて起動・メニューなどの操作確認を行いました。
また、メモリの割当は2GBに設定しています。
後述していますが、システム要件的にはメモリ4GB必要なので、他のUbuntuフレーバーよりも若干重めの感じがします。
Ubuntu Budgie 19.10 について
このバージョンのサポート期間は、9ヶ月間で2020年7月までになります。
長期サポートバージョンが良い場合には、2021年4月までサポートされる Ubuntu Budgie 18.04 LTSをご検討ください。
システム要件
- 4GB以上のRAM
- 64ビット対応IntelおよびAMDプロセッサ
- UEFI PCがCSMモードで起動している
ダウンロード
公式サイト
ダウンロードページより
https://ubuntubudgie.org/downloads
上記ページで「Ubuntu Budgie 19.10」をクリックするとダウンロードリンクが表示されます。
インストール(VirtualBox)
今回は、「ubuntu-budgie-19.10-beta-desktop-amd64.iso」ファイルを利用してインストールしています。
流れに沿って進めて行けば、簡単にインストールが完了しますので、手順の流れをGIFアニメにしておきます。
ライブ起動し、インストーラーが立ち上がってからになります。
※あくまでもBeta版ですので、テスト用に利用できるパソコンや環境でお試しください。
日本語入力
インストール後に再起動しましたが、直後には日本語入力できませんでした。
しかし、アップデート表示が出ていたので行ったら、不足分の言語パッケージが補われたようで、入力可能になりました。
まとめ
Ubuntu Budgie 19.10 (Eoan Ermine) Beta
- サポート期間は、9ヶ月間で2020年7月まで
- メモリは4GB必要
- 「ubuntu-budgie-19.10-beta-desktop-amd64.iso」ファイルを利用
ダウンロード
公式サイトのダウンロードページより
インストールと日本語入力
流れに沿って進めて行けば、簡単にインストールが完了し、再起動後はアップデートを行ったら日本語入力が可能になりました。
※Beta版ですので、テスト用に利用できるパソコンや環境で試してください。
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