Live USB『Ubuntu Budgie 18.10』…変更や設定も保存可能!

先日、「Ubuntu Budgie 18.10」についてデスクトップの映像やシステム要件、そしてインストールなどについてまとめています。

Ubuntu Budgie 18.10 について、インストールまで。Budgieは、デスクトップユーザー向けの環境で、軽量であり、シンプルでモダンなデスクトップ環境です。推奨システム要件4GB以上のRAM、64ビット対応IntelおよびAMDプロセッサ…

今回は、ライブ起動時の変更や設定をそのまま保存し、継続して設定した内容で利用できるLive USBの作成と、日本語化、日本語入力の設定などについてまとめています。

変更や各種設定が保存できる Live USB

  • Live USB作成のためのUSBメモリへの書き込みには、UNetbootinを利用
  • 変更やアップデート、設定を保持するために、最低4GB容量のUSBメモリが必要(Ubuntu Budgie 18.10の場合)
  • isoファイルの容量を考慮し、変更や設定を保存出来るスペースを、2GB程度に設定

具体的なLive USBの作り方は、以下の記事を参照願います(ディスクイメージを選択する方法)。

『UNetbootin』は、約40種類のOSや、そのバージョン等を選んでダウンロード。そのままブート可能なUSBメモリや、USBハードディスクドライブを作成することが可能なフリーソフトです。もちろん、直接isoファイルをダウンロードして、利用することも可能。

Live USBから起動

USBメモリから立ち上げますが、パソコンにインストールしてある現在のOSが立ち上がったら、BIOSなどの設定変更が必要です。

以下は、ライブ起動後のデスクトップ画面が表示されてからになります。

1.メニューを開いて「Preferences」から「Language Support」を選択。

2.Language Supportを開くとLanguage Supportのインストール確認が出ますが、現時点では「Remind Me Later」でパスを選択。

3.「install/Remove Languages」をクリックし、「English」以外のチェックをはずし、「Japanese」にチエックを入れて、「Apply」ボタンをクリック。

4.一番下にある「日本語」を、つまむ形でドラッグして「English」の上に持って行き、「Apply System Wide」をクリックして確定。

5.タブ「Regional Formats」を開き、「日本語」を選択し、「Apply System Wide」をクリックして確定。

6.あとは、今開いているウインドウを閉じて、ここは保存できるか確認のために再起動にします。

再起動後の設定

再起動の段階で、すでに日本語表示にはなっていますが、日本語入力はできていません。

メニューの「設定」から「言語サポート」を開きます。

先程パス(Remind Me Later)したLanguage Support(言語サポート)のインストール確認がでますので、今度は「インストール」しておきます。

デフォルトの「キーボード入力に使うIMシステム:」は、最初からiBusになっていますが、当方の環境によるものなのか、日本語入力できませんでした。

ここでは、「Fcitx」をインストールしたいと思います。

簡単にできるので、コマンドで対応します。

まずはアップデートから
$ sudo apt-get update
「fcitx mozc」のインストール
$ sudo apt-get install fcitx-mozc

インストールの途中で確認がありましたら、「Y」で進めてください。

インストールが終わったら、言語サポートを開いて、「キーボード入力に使うIMシステム:」を「fcitx」に変更します。

その後、ログアウト・ログインを行いますが、ライブ起動のデフォルトユーザーネームは、「ubuntu-budgie」、パスワードは不要ですので、そのままエンターキーを押してください。

なお、キーボードの設定ができていませんので(英語キーボードの状態)、メニューより「Fcitx設定」を開きます。

GIFアニメのナンバーは、以下のステップに合わせています。

  1. 入力メソッドの設定画面が表示されますので、「キーボード-英語(US)」を、日本語キーボードに変えます。そのため左下の「+」ボタンをクリック。
  2. 開いた「入力メソッドの追加」ウインドウから「キーボード-日本語」をクリックして追加。
  3. 「キーボード-英語(US)」を選択し、下部にあるボタン「-」を利用して削除。そして追加した「キーボード-日本語」を「↑」ボタンで画面のような配置に設定し閉じます。
  4. 今度は、時刻表示がおかしいと思いますので、メニューから「時刻と日付の設定」を開いて、タイムゾーンを変更してください。

これで、日本語入力とキーボードと時刻の設定が終了しました。

まとめ

「Ubuntu Budgie 18.10」の変更や設定保存できるLive USBの作成
  • UNetbootinを利用して、USBメモリへ書き込む
  • 「Ubuntu Budgie 18.10」の場合、最低4GB以上の容量があるUSBメモリを利用
  • 変更や設定を保存出来るスペースを、(容量4GBのメモリの場合)2GB程度確保する
Live USBの起動後の作業
  1. Language Supportの設定で日本語化
  2. コマンドで「fcitx」のインストール
  3. 「Fcitx設定」の「入力メソッドのキーボード設定」で、「キーボード-英語」から「キーボード-日本語」に変更
  4. 「時刻と日付の設定」で、タイムゾーンの変更

以上で、設定が保存出来るLive USBができました。