Sparky 6.0“Po Tolo”Xfce…インストールと日本語入力!

2021年8月21日にリリースされた Sparky 6.0“Po Tolo”Xfce デスクトップ版をインストールしてみました。

今回はインストールから日本語入力までを確認していますが、蘊蓄などは特にありません。

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Sparky 6.0 Xfce のデスクトップ

以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.26)にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。

また、メモリの割当は2GBに設定しています。

 

Sparky 6.0 Xfce について

Sparky 6.0 は、安定版 Debian 11「Bullseye」がベースになっています。

また、32bit 対応版もありますので、古いパソコンでも利用することが可能です。

今回は、64bit 対応版である「sparkylinux-6.0-x86_64-xfce.iso」ファイルからインストールしています。

 

ダウンロード

公式サイト

https://sparkylinux.org/

ダウンロードページより

https://sparkylinux.org/download/stable/

 

インストール

本来はインストール用のUSBメモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れをGIFアニメ化しています。

※このインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。

 

再起動後

再起動後は、自動的にウインドウが立ち上がり「更新」を促されます。

ここでは、指示通りそのまま進めます。

以前のバージョンでは、不足している言語パッケージもこの段階でインストールされましたが、今回は特にそのようなことはありませんでした。

Sparky 5.13 Xfceデスクトップ版…インストールと日本語入力!
SparkyLinux 5.13「sparkylinux-5.13-x86_64-xfce.iso」のイメージを利用してインストール。流れに沿って進めて行けば、簡単にインストールが完了します。日本語入力の設定は、再起動後のアップグレード等の作業で行えます。

 

日本語入力

この段階で日本語入力できませんでしたので、Fcitxをコマンドでインストールしました。

一応アップデート

$ sudo apt-get update

fcitx mozc のインストール

$ sudo apt-get install fcitx-mozc

インストールの途中で「Y/n」確認がありましたら、「Y」で進めてください。

このあと、ログアウト・ログインを行い日本語入力ができるようになりました。

 

まとめ

Sparky 6.0 Xfce デスクトップ環境版のインストール

今回は「sparkylinux-6.0-x86_64-xfce.iso」のイメージを利用しています。

ダウンロード

公式サイトのダウンロードページより

インストール

流れに沿って進めて行けば、簡単にインストールが完了します。

日本語入力の設定

コマンドで、Fcitxをインストールしました。

 

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