AV Linux MX Edition は、MX Linux がベースになっているオーディオ・ビデオワークステーションOSです。
日本語入力までを動画やスクリーンショットなどを中心にまとめていますが、蘊蓄などは特にありません。
AV Linux MX Edition のデスクトップ
以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.16)にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。
なお、メモリの割当は2GBに設定しています。
AV Linux MX Edition について
32bit版と64bit版の2種類の iso ファイルが用意されています。
今回インストールで利用したのは「AVL-MXE-2020.12.03-xfce4-amd64.iso」ファイルからになります。
ダウンロード
公式サイト
http://www.bandshed.net/avlinux/
ダウンロードページ
- 32bit版
http://download.linuxaudio.org/avlinux/AVL-MXE/32bit/ - 64bit版
http://download.linuxaudio.org/avlinux/AVL-MXE/64bit/
インストール
本来はインストール用のUSBメモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れをGIFアニメ化しています。
- 最初のメニュー画面で、「F2キー」を押して、日本語に設定して進めます。
- その後ユーザー情報の入力以外は、そのまま設定を変更せずに進めました。
※ここでのインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。
日本語入力の設定
再起動後、メニューから「MX パッケージインストーラー」を起動します。
パッケージのところを下に見ていくと「言語」があります。
そこを開いて「J」のところに日本語フォントやFcitx関連がありますので、チェックを入れます(一応ibus以外は、チェックしておきました)。
途中で、いくつかの確認がありますので、そのまますすめました。
終了したら、ログアウト・ログインを行えば、日本語入力はできるようになっています。
まとめ
AV Linux MX Edition のインストールから日本語入力
- MX Linux がベースのオーディオ・ビデオワークステーションOS。
- 今回インストールしたのは「AVL-MXE-2020.12.03-xfce4-amd64.iso」ファイル。
ダウンロード
今回利用した64bit版のダウンロードページ
インストールと日本語入力の設定
インストールは特に難しくはなく、特に問題ないと思います。
日本語入力は「MX パッケージインストーラー」で、必要な言語パッケージをインストールします。
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