2021年5月1日に OpenIndiana Hipster のスナップショット 2021.04 がリリースされました。
今回は、インストールと日本語入力までの確認になりますので、蘊蓄などは特にありません。
OpenIndiana 2021.04 のデスクトップ
以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.16)にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。
なお、メモリの割当は2GBに設定しています。
OpenIndiana 2021.04 について
今回は、「OI-hipster-gui-20210430.iso」を利用してインストールしています。
ダウンロード
公式サイト
リリースノート
https://www.openindiana.org/2021/05/01/openindiana-hipster-2021-04-is-here/
ダウンロードページ
https://www.openindiana.org/download/
インストール
本来はインストール用のUSBメモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れをGIFアニメ化しています。
流れに沿って進めて行けば、簡単にインストールが完了します。
※このインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。
日本語入力について
iBus の設定が必要でしたので、以下のように行ないました。
画面上部パネルにある「システム」→「設定」→「その他」→「IBus の設定」を開きます。
やるべきことは、入力メソッド(タブ)のところで、「英語-英語(US)」を削除して「日本語-日本語」を追加します。
手順は、以下の画像の通りになります。
あとは、エディターなどで日本語の入力を確認して終わります。
まとめ
OpenIndiana 2021.04 をインストール
今回は、「OI-hipster-gui-20210430.iso」を利用しました。
ダウンロード
公式サイトのダウンロードページから
インストール
特に問題なく終了すると思います。
日本語入力について
iBusの設定が別途必要でした。
コメント