openSUSE Leap 15.4 Beta… お試しインストール!

openSUSE は、一般的な「Leap」と最新の Linux パッケージを提供するローリング・リリースモデルの「Tumbleweed」があります。

今回は、Leap 15.4 Beta 版についてインストールから日本語入力までを試しました。

また、特に蘊蓄などはありませんので、ご了承願います。

なお、実際に試される方は、Beta 版ですので予期せぬバグなどに注意してください。

スポンサーリンク

openSUSE Leap 15.4 Beta のデスクトップ

以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.26)にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。

なお、メモリの割当は2GBに設定しています。

インストール時に選択できますので、ここでは Xfce デスクトップ環境にしています。

 

openSUSE Leap 15.4 Beta について

今回は、「openSUSE-Leap-15.4-DVD-x86_64-Build165.1-Media.iso」ファイルからインストールしています。

 

システム要件

  • CPU:2GHz デュアルコアプロセッサ以上
  • メモリ:2GB のシステムメモリ + ワークロード用の追加メモリ
  • 必要な空きディスク容量:40GB以上
  • インストールメディア用の DVD ドライブ、もしくは USB ポート
  • ネットワークインストールの場合はインターネットへの接続

 

ダウンロード

公式サイト

https://www.opensuse.org/

ダウンロードページ(openSUSE Leap 15.4 Beta)

https://get.opensuse.org/testing/

「Download」ダブをクリックして、試す環境にあったメディアを選んで下さい。

リリースノート
https://doc.opensuse.org/release-notes/x86_64/openSUSE/Leap/15.4/

 

インストール

本来はインストール用の USB メモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れを GIF アニメ化しています。

流れに沿って進めて行けば、簡単にインストールが完了します。

工程 01 で、「F2」キーを押し言語を選択します。
工程 02 で、日本語を選択しました。
工程 08 で「Xfce デスクトップ」を選択しました。
工程 11 で、ユーザー設定しました。

上記以外は、流れに沿ってインストールをすすめる方向(基本デフォルト)で進めました。

なお、気がついたらインストールは勝手に終わっており、再起動も済んでいました。

※ここでのインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。

 

日本語入力について

特になにも設定する必要がなく、ワープロソフトを立ち上げて普通に入力できました。

 

まとめ

openSUSE Leap 15.4 Beta のインストール

「openSUSE-Leap-15.4-DVD-x86_64-Build165.1-Media.iso」からインストール

ダウンロード

openSUSE Leap 15.4 Beta の概要ページより

インストールと日本語入力

設定の工程は若干多くインストール自体の時間がかかりますが、特に問題もなく終了すると思います。

再起動後に 日本語入力もすでに可能になっています。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました