Linux Mint 21.1 MATE…インストールから日本語入力まで！

2022年12月20日に Linux Mint 21.1 がリリースされていましたので、MATE デスクトップ環境版をインストールして、日本語の入力までを確認してみました。

また、Linux Mint 21.1 MATE デスクトップ環境は、Cinnamon よりも少ないリソースを使用し安定していますとのことです。

なお、「MATE」以外にも「Xfce」「Cinnamon」などが用意されています。

Linux Mint 21.1 “Vera” MATE のデスクトップ

以下の映像は、VirtualBox（Ver.6.1.38）にて起動・メニューなどの操作や日本語入力のパフォーマンス確認を行いました。

なお、メモリの割当は 2GB に設定しています。

2027年までサポートされる長期サポートリリースです。

今回は、「linuxmint-21.1-mate-64bit.iso」ファイルからインストールしています。

新機能について（英語）

https://www.linuxmint.com/rel_vera_mate_whatsnew.php

リリースノート（英語）

https://www.linuxmint.com/rel_vera_mate.php

公式サイト

https://www.linuxmint.com/

ダウンロードページ

https://www.linuxmint.com/download.php

Cinnamon Edition の下に MATE Edition のダウンロードリンクがあります。

本来はインストール用の USB メモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れを GIF アニメ化しています。

※ここでのインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。

インストールが終了し再起動が済んだ段階で、特に何も設定する必要がなく日本語入力が可能です。

Linux Mint 21.1 MATE のインストール

「linuxmint-21.1-mate-64bit.iso」ファイルからインストール。

簡単にインストールが終了し、再起動後には日本語入力も可能になっています。