Live USBで設定保存できる『KDE neon 20181129』その2…Fcitx日本語入力!

前記事は、Live USB の日本語化までをまとめましたので、できましたら「その1」を先にご覧ください。

設定が保存可能な『KDE neon 20181129』の Live USBの作成には、UNetbootinを利用し、最低容量4GB以上のUSBメモリが必要で、設定を保存出来るスペースを1.8GB程度に設定します。今回は、日本語化までをまとめました。

今回は、日本語化に続いて、「その2」日本語入力の設定についてです。

日本語入力の設定について

ここからは、日本語入力でFcitxの設定を行います。

コマンドで対応

簡単に行うにはコマンドの方が楽なので、慣れていない方でも出来ると思います。

メニューから「Applications」、そして「システム」から「ターミナル」を開いて、以下のコマンドを入力します。

まずはアップデート
$ sudo apt-get update
fcitx-mozc のインストール
$ sudo apt-get install fcitx-mozc

途中、インストール確認のため「Y/n」確認がでますので、「Y」を入力して進めてください。

終了したら、ログアウト・ログインを行います。

また、ログイン後は、テキストエディタなどで日本語の入力を確認します。
※あとでわかるのですが、プリインストールされている「KWrite」では、日本語入力がうまく出来ないことがありましたので、ブラウザへの入力などで確認してください。

入力メソッドの確認と設定

Fcitxが起動していない場合は、メニューから「Applications」、そして「ユーティリティ」から「入力メソッド」を実行し、Fcitxを起動させます。

見える形では、なにも起きませんが、バックグラウンドでFcitxが起動します。

ここで、メニューから、「Applications」、「設定」から「入力メソッドの設定」を開いて、キーボード設定等を確認します。

英語キーボードの設定になっていますので、日本語のキーボードに変えたいと思います。

上部のGFIアニメ最後の画面のように、左下の「+」「-」「↑」「↓」のボタンから操作することができますので、同じようにセットしてください。

自動起動の設定(Fcitxが自動的に起動しない場合)

この段階で、日本語入力は可能になっていますが、再起動などを行うとFcitxが自動的に起動しないようです。

何度か再起動して確認しましたが、Fcitxの自動起動がなかったので、別途設定を行います。

メニューから、「Applications」、「設定」から「システムの設定」を開いて、右側のメニューから「起動と終了」を開きます。

更に、開いた右側のメニューから「自動起動」をクリックし、下部にある「Add Program」をクリックします。

開いたウインドウの「システム」から「Fcitx」を選択し「OK」をクリックします。

上部のGFIアニメ最後の画面のように、「入力メソッドを開始」と書かれている事を確認し「OK」をクリックします。

以上で、Fcitxの自動起動ができるようになっているハズです。

Live USBなので、再起動して保存出来ているかも含めて確認してみましょう。

気になる点

先程も少しふれていますが、プリインストールされている「KWrite」では、うまく日本語入力ができなかったりしましたので、他のテキストエディタ(LeafPad)をインストールして確認しました(ソフトのインストールは、メニューで「システム」の「Software Center」から簡単に行えます)。

LeafPadでは、全く問題なく日本語入力ができました。

もし、同じ状況の方がいらしたら、テキストエディタを変更してみてください。

以上で、設定や変更を保存できる Live USB として、取り敢えず利用出来るようになりました。

まとめ

『KDE neon 20181129』Live USB の日本語入力の設定について

fcitx-mozcをターミナルから、コマンドで設定します。

入力メソッドの確認と設定の注意点

ログアウト・ログイン後、Fcitxが起動していない場合、Fcitxを手動で起動させます。

入力メソッドの設定からキーボード設定等を確認

英語キーボードの設定の場合、日本語のキーボードに変更します。

自動起動の設定が別途必要

再起動などを行うと、Fcitxが自動的に起動しない場合は、設定メニューから「自動起動」のところで設定を行います。