Debian 10.6.0 KDE…インストールと日本語入力!

2020年9月26日にリリースされた「Debian 10.6.0」の KDE Plasma デスクトップ版をインストールしてみました。

インストールから日本語入力まで、動画やスクリーンショットなどを中心にまとめていますが、蘊蓄などは特にありません。

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Debian 10.6.0 KDE Plasma のデスクトップ

以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.16)にて起動・メニューなどの操作確認を行いました。

なお、メモリの割当は2GBに設定しています。

 

Debian 10.6.0 KDE について

今回インストールで利用したファイルは、「Debian 10.6.0」の KDE Plasma 版 「debian-live-10.6.0-amd64-kde.iso」です。

 

ダウンロード

公式サイト

http://www.debian.org/

ダウンロードページ

https://cdimage.debian.org/debian-cd/current-live/amd64/iso-hybrid/

各種のデスクトップ環境版があります。

 

インストール

本来はインストール用のUSBメモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れをGIFアニメ化しています。

流れに沿って進めて行けば、簡単にインストールが完了します。

※このインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。

 

日本語入力

日本語入力につきましては、iBusやFcitxがインストールされており、すでにiBusが設定されていますが、不足分があるようです。

iBusのままにしてコマンドで「ibus-mozc」をインストールして対応しました。

具体的な設定は、以下の情報を参考にしてください(同バージョンのCinnamon版)。

Debian 10.6.0 Cinnamon…インストールと日本語入力!
Debian 10.6.0 の Cinnamon デスクトップ版をインストール。今回利用したのは「debian-live-10.6.0-amd64-cinnamon.iso」。インストールは特に問題なく終わると思いますが、日本語入力については、ひと手間必要でした。

 

まとめ

「Debian 10.6.0」の KDE Plasma デスクトップ版をインストール

「debian-live-10.6.0-amd64-kde.iso」ファイルを利用

ダウンロード

公式サイトのダウンロードページより

インストールと日本語入力

インストールは特に問題なく終わると思いますが、日本語入力については、ひと手間必要でした。

 

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