今回は、Endless OS 5.0.2 について、インストールから日本語入力までを確認してみました。
Endless OS 5.0.2 のデスクトップ
以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.40)にて起動・メニューなどの操作や日本語入力のパフォーマンス確認を行いました。
なお、メモリの割当は2GBに設定しています。
Endless OS 5.0.2 について
今回は、インストールに「eos-eos5.0-amd64-amd64.230410-182328.base.iso」ファイルを利用しています。
ダウンロード
公式サイト
ダウンロードページ
https://endlessos.com/download/
インストールについて
本来はインストール用の USB メモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れを GIF アニメ化しています。
※ここでのインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。
再起動後の初期設定について
以下の要領で設定していきます。
1.言語の設定
2.キーボード等の選択(ここでは入力メソッドをそのまま設定)
3.利用規約について確認(一番したの□にチェックを入れる)
4.プライバシー設定(ここでは位置情報サービスをOFFに設定)
5.オンラインアカウントへの接続(ここではスキップ)
6.ユーザー情報の入力
7.終了(使い始める)
日本語入力について
再起動後の初期設定で、入力メソッドの設定だけでキーボードの設定は行っていませんので、ここで設定します。
なお、すでにこの段階でも日本語の入力は可能です。
1.メニュー等なら「設定」を開きます。
2.左側の設定リストにある「キーボード」をクリックし開きます。
3.「入力ソース」において、「日本語(Anthy)」の下にある「+」マークをクリックします。
4.ウインドウが開くので「日本語」を選択・追加します。
まとめ
Endless OS 5.0.2 のインストールと日本語入力
インストールには「eos-eos5.0-amd64-amd64.230410-182328.base.iso」ファイルを利用。
インストールについて
インストール特に問題はないと思います。
再起動後に初期設定があり、各種設定等を行います。
日本語入力について
今回は入力ソースにおいて、入力メソッドの設定しかしていないので、キーボードの設定もしておきました。
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