LMDE(Linux Mint Debian Edition)5…インストールから日本語入力まで!

LMDEは「Linux Mint Debian Edition」のことで、Ubuntu ではなく Debian がベースになった Linux Mint の別エディションです。

今回は、2022年3月20日にリリースされた LMDE 5 “Elsie” のインストールから日本語入力までを確認しています。

特に蘊蓄などはありませんので、ご了承ください。

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LMDE 5 のデスクトップ

以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.26)にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。

なお、メモリの割当は 2GB に設定しています。

 

LMDE 5 について

今回は、「lmde-5-cinnamon-64bit.iso」ファイルからインストールしました。

 

システム要件

  • メモリ:2GB(4GB を推奨)
  • 空きディスク容量:20GB(100GB を推奨)
  • ディスプレイ解像度:1024 × 768(低解像度で画面に収まらない場合は、Alt キーを押しマウスでウィンドウをドラッグ)

 

ダウンロード

公式サイト

https://linuxmint.com/

LMDE 5 のダウンロードページ

https://linuxmint.com/edition.php?id=297

ページを下にスクロールすると「Download mirrors」とありますので、ここからダウンロードが可能です。

 

インストール

本来はインストール用の USB メモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れを GIF アニメ化しています。

※ここでのインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。

 

日本語入力について

再起動後が済んだ段階で、日本語入力ができませんでしたので、Fcitx をコマンドでインストールしました。

アップデート

$ sudo apt-get update

fcitx mozc のインストール

$ sudo apt-get install fcitx-mozc

インストールの途中で「Y/n」確認がありましたら、「Y」で進めてください。

インストール終了後、一度ログアウト・ログインを行い日本語入力ができるようになりました。

 

まとめ

LMDE 5 のインストールから日本語入力まで

今回は、「lmde-5-cinnamon-64bit.iso」をインストール

ダウンロード

LMDE 5 のダウンロードページより

インストールと日本語入力

インストールは流れに沿って進めていけば、特に問題ないでしょう。

日本語入力については、別途 Fcitx などのインストールが必要でした。

 

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