Neptune 6.0…DebianベースのPlasmaデスクトップ!

Neptune 6.0は、Debian 10(buster)がベースになっており、KDE製デスクトップ環境であるPlasma 5.14.5を採用しています。

以前の Neptune 5.0 についての記事がありますので、よろしければ参考にしてください。

無料OS『Neptune』…好きなアプリの入れ替え簡単!
Neptuneは、Debian 9.0をベースにしたディストリビューションで、KDE Plasmaデスクトップ環境を採用。Neptune 5.0は、「Discover」でアプリのアンインストールや、新たに好みのアプリを簡単にインストールすることができます。
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Neptune 6.0のデスクトップ

この映像は、VirtualBox(Ver.6.0.10)にて、起動状況の確認を行い動画にしています。

なお、メモリの割当は2GBに設定しています。

 

Neptune 6.0について

今回インストールしたのは「Neptune6-Plasma5-20190816.iso」2.4GB 64ビットISOになります。

 

システム要件

  • CPU:1Ghz Intel/AMD 64Bit
  • メモリ:1.6GB
  • 必要デイスク容量:8GB HDD

 

ダウンロード

公式サイト

https://neptuneos.com/

ダウンロードページ

https://neptuneos.com/en/download.html

 

インストール

VirtualBoxでのインストールの工程(基本的に実機でも同様に可能)をまとめています。

ハードディスクのOSを入れ替える形ですので、実際にパソコンにインストールする場合は、現在利用しているOSが消えますのでご注意ください。

以下のGIFアニメのナンバーは、下記ステップのナンバーで、選択項目を記載しておきますので、選択したら「次へ」などをクリックして進めてください。

※実機ではisoファイルを書き込んだUSBメモリを差し込んで起動しますが、元のOSが立ち上がった場合は、BIOS等の設定が必要です。

  1. そのままライブ起動しデスクトップの「Install Neptune」のアイコンからインストーラーを起動
  2. インストーラーが起動するので、下部の言語を「日本語」に設定
  3. ロケーションで、日本の東京あたりを地図上でクリックして地域「Asia」、ゾーン「Tokyo」になっているのを確認
  4. キーボード設定で、左側「Japanese」、右側「Default」もしくは自分の利用しているキーボードに設定
  5. ここでは「ディスクを消去」してインストールするに設定
  6. ユーザー情報を設定
  7. いままでのインストール設定内容の確認
  8. インストールが完了したら再起動

※再起動できずにフリーズ状態になってしまいましたので(当方のパソコン環境において)、そのままVirtualBox上で終了させ、再度起動し直したところ問題ありませんでした。

 

日本語入力設定について

コマンドで行う方が簡単ですので、ターミナルを起動させて、以下のコマンドを実行します。

まずはアップデート
$ sudo apt-get update
fcitx mozcのインストール
$ sudo apt-get install fcitx-mozc

インストールの途中で確認がありましたら、「Y」で進めてください。

ログアウト、ログインを行ってから、日本語の入力確認をしてください。

 

まとめ

Neptune 6.0は、Debian 10ベースのPlasma 5.14.5デスクトップ

今回利用したのは「Neptune6-Plasma5-20190816.iso」64-Bit、2.4 GB

システム要件
  • CPU:1Ghz Intel/AMD 64Bit
  • メモリ:1.6GB
  • 必要デイスク容量:8GB HDD
ダウンロード

ダウンロードは公式サイトから

インストール(VirtualBox)

最初に言語設定で、「日本語」を選択すれば、ほぼ選択項目で悩むことはなく簡単に終わるでしょう。

日本語入力の設定

コマンドで行うと簡単で、その後はログアウト、ログインすれば入力できるようになります。

 

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