Windows 10からUbuntuへ乗り換えた結果…移行する理想の形が見えた!

長年お付き合いをしてきたWindowsですが、今年の7月下旬に、メインで使っていたWindows 10 パソコンのHDDがクラッシュしてしまい、ついにメインパソコンがWindowsでなくなりました。

そして、Ubuntuに変えて約3ヶ月が過ぎ、Windowsから無料OSであるUbuntuへ乗り換えた感想や、理想的な乗り換え方をまとめてみました。

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無料OSに乗り換えてよかった

以前の記事でも書いていますが、安心感が増しました。

最近はランサムウエアが騒ぎになっていますが、ほとんどがWindowsでの被害発生になっています。

もちろん、シェアが違いますから、話題にも上がってしまいますし、ニュースにもなります。

そして、シェアの多さは、狙われる原因にもなります。

 

Windowsから無料OSへ乗り換える理想の形?

いままでは、古いパソコンに無料OSをインストールすることをおすすめしてきましたが、古い使っていないパソコンの無い方もいますし、2台置いておいて使い分けをするには、場所を取り過ぎる問題もあると思います。

また、当方では記事などにしていませんが、1台のパソコンをデュアルブートで使い分ける方法もあります。

しかし、デュアルブートにしても、1台のHDDに2つのOSが入っているなら、HDDがクラッシュしたら両方のOSがダメになります。

 

USBメモリに無料OSを入れ、再起動後も設定を維持

このような形で、外部に設定などを保存出来るUSBメモリOSを用意します。

USBメモリに無料OSを入れる!再起動後も設定を維持(LiveUSB)!
ライブ起動用のOSをではなく、設定等が保存できるUSBメモリOSを作る。ライブ起動でありながら、起動の度に日本語設定等の必要はなく、まるでHDDにインストールしてあるみたいに使えます。このLiveUSBは、OSを選ぶことで容量4G程度でも作成可能。

この形のOSならば、現役のWindowsパソコンに一切手を触れずに、無料OSパソコンとして、常時使うことができます。

もちろん、いままでのWindowsパソコンも健在です。

また、OSは別々のドライブにありますから、どちらかにトラブルがあっても片方には問題がありません。(もちろんパソコン本体のトラブルは別ですが…)

Windowsをメインで使っていたら、決してできなかったであろうUSBメモリにOSを入れて、USBメモリが本体で、パソコンを単なる箱となるようにしていければ、何をするにも楽に行えるようになります。

 

一気に乗り換えようとしないで、作業毎に変えていくと安心

どうしても、一気に乗り換えてしまいたくなるとは思いますが、作業毎に少しずつ移行していくと楽です。

経験上、一番問題に思えるのが、オフィス系の移行です。(個人的には全く問題無しです)

また、個人的には、音声関連で苦労しましたが、オンラインサービスを使うことで、対応できました。

気楽にWindowsと行き来しながら、Windowsのサポート期限が切れるまで、慌てずに行きましょう。

 

まとめ

Windowsから無料OSへ乗り換える…これが理想の形?かと思います。

USBメモリOSを使います。

USBメモリに無料OSを入れ再起動後も設定を維持できますので、現役のWindowsパソコンに一切手を触れずに、無料OSパソコンとしても使うことができます。

また、OSは別々のドライブにありますから、どちらかにトラブルがあっても問題がありません。

乗り換えは、作業毎に少しずつ移行していくと楽です。

例えば、最初はWEB閲覧やプレイヤー系などから入って、最後はオフィス系という感じで進めれば良いでしょう。

また、Windowsでないとできないような作業もあるかもしれませんが、オンラインサービスも検討することで、対処できると思います。

気楽にWindowsと行き来しながら、Windowsのサポート期限が切れるまで、計画的に進めれば安心です。

 

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