Windows 7のサポート終了時に無理なく無料OSへ移行する!

去年の4月11日にWindows Vistaの延長サポートが終了し、そして2020年1月14日に、Windows 7の延長サポートが終了します。

これにより、サポートが終了することで、セキュリティ更新プログラムの提供などが受けられなくなってしまいます。

そうなって、慌てること無く今から無料のLinuxへ移行の準備をしておきましょう。

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Windows以外のOSの敷居が低くなってきた

最近はあまり聞きませんが、以前はWindowsじゃないとアプリが使えないからということをよく耳にしました。

Windows以外に対応していないアプリが多かったので、他のOSを選ぶという選択肢が極端に狭くなっていました。

でも、最近はマルチプラットフォームもしくは(別の意味合いもあるようですが)クロスプラットフォームなどと表現して、色々なOS上でも稼働できるアプリが増えてきています。

また、Linuxなどにおいては、Wineをつかうことで、Windowsソフトが起動できるケースも多々あり、以前よりずっと敷居が低くなっています。

さらに、ブラウザー上で利用できるアプリケーションも増えてきており、OSを選ばず利用できるようにもなってきていますので、ますますWindowsである必要性が下がってきています。

 

そうはいっても移行するタイミングが難しい

いざ、乗り換え準備をしようとしても、なかなかタイミングをつかみにくいものです。

サポート終了などの具体的なリミットが目の前に来れば違うのですが、なんとなくまだ平気と思ってしまうと、そのうちにとなってしまいます。

 

取りあえず一つの目的で使ってみる

なんでもそうですが、まずやってみることです。

一気に変えようとすれば、色々な部分で反動があると思います。

でも、一部の作業だけ無料OSを使うようにすれば、問題もないでしょう。

そこで、一番おすすめなのが、ネットバンキングやネット通販のみCD(DVD)でのライブ起動で利用することです。

 

CD(DVD)でライブ起動なら毎回まっさら

CD(DVD)メディアでのライブ起動で、いつもまっさらな状態にできますので、ネットバンキングでも安心です。

このような目的のはっきりした使い方ならば、続けられるでしょうから、Linuxに慣れるのにぴったりです。

どうせ使うのはブラウザーやメモ帳レベルで済みますから、普段Windowsで利用しているアプリとなんら変わらないでしょう。

まずは、ネットバンキングやネット通販で使ってみることです。

 

慣れてきたら、作業用に別のOSを用意

できれば、ネットバンキング用のCD(DVD)とは別にライブ起動用のOSを用意したほうが良いでしょう。

慣れるという意味もありますし、ネットバンキング用のOSを独立させるという意味合いもあります。

ここまでくれば、Windowsから移行するのもなんとなく先が見えてきたのではないでしょうか?

 

まとめ

2020年1月14日に、Windows 7の延長サポートが終了します。

まだまだ先ですが、気がつくとあっという間ですので、慌てること無く今から無料のLinuxへ移行の準備をしておきましょう。

そうはいっても移行するタイミングが、けっこう難しいと思います。

こういう場合は、取りあえず一つの目的で使ってみるのが良さそうです。

おすすめなのが、ネットバンキングやネット通販のみCD(DVD)でのライブ起動で利用することです。

CD(DVD)メディアでのライブ起動で、いつもまっさらな状態にできますので、ネットバンキングでも安心です。

慣れてきたら、作業用に別のOSを用意し、ネットバンキング用のCD(DVD)とは別にしたほうが良いでしょう。

ここまでくれば、もう安心ですね。

 

コメント

  1. ish より:

    最近ジャンクパソコンを1000円で買って、そこにlinuxBean14を入れたら、結局、ほとんどジャンクパソコンの方ばかりつかってます。LinuxBeanは、最初からwineが使いやすくなっていたので、これが便利です。なので、安い中古で始めてしまった方がいいのかも。で、ネットにつなげる専用として。あと、7が最初から動いているPCなら、速度的には問題なさそうなので、中古で買うときは、最低Vistaが最初から動いているcore2duo以上の方がいいと思う。今このコメントを書いてるのはXPマシンの速めなんですけど、少し速度に不満を感じるときはあります。新しいLinuxにするなら、64bitだろうし、今後どんどん。

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