ダイエット中は、いつも空腹状態でしょうから、毎日ストレスが溜まって仕方がないと思います。
だからこそ、間食が必要です…というよりも、本当は、間食することで、血糖値をコントロールして、夕食時にストレスからのドカ食いを防ぐのが本来の目的です。
そうすれば、苦しいダイエットをしなくても、痩せられます。
間食は、摂取カロリーが増えるけど…
そうです、その分は当然1日分のカウントに入れる必要がありますので、別に間食しても、関係ありません。
間食がダメなのは、その分1日の総摂取カロリーが増える別カウントにするから、ダメということです。
間食をきちんととって、夕食までの時間、お腹が空きすぎないように、調整するためにも必要です。
ちなみに、半年で20kg以上痩せたときの話ですが、間食を含め1日5食以上食べてました。
カロリーは考えていますので、総摂取カロリーは1日分に抑えて、お腹が空き過ぎないように、またストレスが溜まらないように注意していました。
というより、本当はお腹が空くので、いつも食べてました。
海外の食事回数と肥満度の調査結果
1.食事1回あたりの糖質摂取量が減るため、血糖値の急上昇が避けられ、血中の糖を処理するために分泌されるホルモンであるインスリンの量が減る
2.脂質合成量を増やすインスリン量が少なくなることで、肝臓のコレステロール合成量が減る
引用:NIKKEI STYLE
結局、間食をうまく利用することで、食べ過ぎやストレス防止になっているということです。
では、間食の時間はいつがいいのか?
間食は3時ごろでいいと思います。
仕事をしている方でも、3時でしたら、間食を取りやすいでしょうし、ちょうどストレスも溜まり、お腹も空いてきているころだと思います。
それと、できれば、夕食前に少し血糖値を上げるために、帰りの電車に乗る前とかに、チョコレート(できれば苦いタイプ)を一かけらか二かけら、なるべく分けて食べると良いでしょう。
家について、夕食時には、ちょっとだけ血糖値が上がっていると思いますので、空腹によるドカ食いを防げます。
ですので、ダイエットが終わってもこの習慣を続けていけば、それほど、太るということはなくなるはずです。
間食は、何をどれくらい食べていいのか?
基本的には、ダイエットに適している食べ物というのは当たり前ですが、甘いスイーツ類も食べたいでしょう。
その場合は、GI値がわかると良いのですが、目安として、1つあたり200kcalを超えるようなお菓子などは、GI値が高い食べ物であると考えて、できれば外すのが良いでしょう。
GI値とは、食物を摂取した時の血糖値の上がりやすさを数値で表したもので、大きい数値になるほど、血糖値が上がりやすくなります。
GI値が高い食べ物
ドーナツ、ケーキ、フライドポテトなど
GI値が低い食べ物
ゼリー、ヨーグルト、ドライフルーツなど
それで、GI値がわからない場合は、150kcalを間食の目安にしていました。
150kcalといえば、コンビニで買えるもので、次のようなものがあります。
プロテインバー
プリン
ヨーグルト
ドライフルーツ
アイスクリーム(安いやつ)
さらに、帰り際、夕食前にちょっと食べるチョコなどを50Kcal程度として合計200kcal程度の間食として、1日の総摂取カロリーに含めて計算しておきます。
1日1回は、間食という名の「おやつ」が食べられるというのは、ダイエット中に大きな安心感を与えてくれるでしょう。
このおやつの時間があれば、きっとダイエットもそれほど苦しくなく、乗り切れるでしょう。
この間食をたべるダイエットは、ストレスが溜まりにくく、一度痩せれば、この習慣は太りにくさにつながりますので、痩せてからも、日々ダイエットしているようなものです。
まとめ
間食することで、血糖値をコントロールして、夕食時のドカ食いを防ぎ、苦しいダイエットをしなくても、痩せられます。
間食は、当然1日分のカウントに入れる必要がありますので、別に間食しても、関係ありません。
間食がダメなのは、その分1日の総摂取カロリーが増えるから、一般的にはダメということに…
海外のデータでは、食事の回数が多いほど、痩せていたという結果があります。
結局、間食をうまく利用して、食べ過ぎを防止し、ストレスを解消することです。
間食は3時ごろで、できれば、夕食前に少し血糖値を上げるために、チョコレートなどを一かけらか二かけら、なるべく分けて食べると良いでしょう。
そうすれば、夕食時に、ちょっとだけ血糖値が上がっていると思いますので、食べ過ぎを防げます。
間食は、GI値がわからない場合は、150kcalを間食の目安にしましょう。
夕食前にちょっと食べるチョコなどを50Kcal程度として合計200kcal程度の間食として、1日の総摂取カロリーに含めます。
1日1回は、「おやつ」が食べられ、きっとダイエットもそれほど苦しくなく、乗り切れるでしょう。
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