Facebookの情報流出と情報収集からネットワークのつきあい方を考える

先月から大騒ぎになっているFacebookの情報流出問題。

Facebookは、基本的に実名登録制なので、他のSNSなどより相当リスクが大きいのは、誰もが思うところですが、なんと情報流出以前に利用者の情報収集についても、報道されています。

Facebookの問題を振り返る

2018年3月、当初5000万人分の個人情報流出と報じられていましたが、その後最大8700万人の可能性があると判明しています。

また、収集されていた情報もプライベート・メッセージも含まれているのでは…との報道もありました。

さらに、2017年ドイツでは、Facebookが利用するユーザーの情報収集に関して、十分に説明をしていない可能性があるので、調査しているとの報道。

そして、ついにこのような大規模な情報流出で、さらに情報の収集にも問題があるのではとなっています。

ここで言いたいのは、Facebookがダメダメなことではないので、これぐらいにしておきます。

いつかはこんなことが起こると思って自己防衛

このブログでは、事あるごとに書いていますが、「ネットに上げた情報はいつか流出する可能性があると思って行動したほうが良い」と…

Facebookは、システムのセキュリティ的な問題ではなく、実名登録という部分でのリスクを感じていたので、立場上使わないわけには行かないけど、できれば使いたくないと思っていた為、名前と生年月日のみの登録しかしていませんでした。

結果的には、その対応で正解だったわけですが、それでも実際には情報収集されている可能性は否めません。

いますぐネットに上げている情報のプライベートレベルを確認

Facebookに限らず、ネットワークを介するものを吟味して対応する必要があります。

つまり、他のSNSは当然として、バックアップ用のネットワークストレージなどは、丸ごとデータを預ける形になっている場合、データをなくす心配はないかもしれませんが、全て流出する可能性も、少ないですが無いとは限りません。

  • 家庭内のネットワークの問題
  • ストレージサービスの問題
  • インターネットの問題

いままで表に出ていなかった問題が、いつどこで発覚・発生するかわかりません。

プライベート性の高い情報のバックアップや、ネットへの共有には十分な注意が必要です。

車社会と同じ…ネット社会のつきあい方

車社会

世の中の多くの人は、車は便利だと思って利用するでしょうし、交通事故のリスクもある程度想定して、車やバイク、バスなどの交通機関を利用していることでしょう。

たとえば、地域の循環バスなどですと、万一バスに乗っている時に交通事故に遭遇しても、普通はあまり大きな怪我などは無いと思います。

しかし、バスよりも利便性が高い乗用車になれば、それに比例してリスクも高くなるのは当然ですし、バイクに至っては、手軽ですが、さらにリスクはアップします。

ネット社会

車のリスクは、大人なら誰でもわかることですが、ネットやITになると多くの人は、サービス提供業者任せになり、あまりリスクを考えずに利用し、サービス業者もあえてリスクを口にしません。

また、万一問題がおきても、サービス利用者においての物理的な損害は、交通事故などと比較すれば、ほとんど無いようなものですから、リスクを考えないで利便性とコストのみ考えるような状況になってしまうことが多いと思われます。

その結果、プライベート情報の流出などで大きな損害を被ることがあり、いわゆる後の祭りとなってしまいます。

結論

車と一緒で、リスクを理解して使うということです。

ネットに上げる情報も、万一漏れてもいいようなレベルの情報にすることや、誰にも見られたくない情報は、ネットを介してバックアップしない、させないということを徹底するなど、サービスの業者任せや、PCになどのハードウエアやWindowsなどでも確認しながら、初期設定のまま利用しないように心がければ、面倒ではありますが、ネットとうまく付き合うことが出来ると思います。

まとめ

2018年3月、報道されたFacebookの情報流出問題
  • 当初5000万人分の個人情報流出から最大8700万人の可能性へ
  • 収集されていた情報はプライベート・メッセージも含まれているのでは…との報道
FacebookなどのSNSだけではなく、ネット上のサービスには、どれも注意が必要
  • 家庭内のネットワークの問題
  • ネット上のサービスの問題
  • インターネットに関わる問題

いままで表に出ていなかった問題が発覚または発生するかわかりません。

プライベート性の高い情報を、ネット上へバックアップすることや、ネットへの情報共有には十分な注意が必要

車のリスクと一緒で、ネットやITのリスク度合いを理解して使いましょう。