つい最近まで、複数のディスプレイを使って、パソコンでの作業をしていました。
しかし、今はそれをやめて仮想デスクトップを利用して、複数画面の対応をしています。
実は、使いやすいからというより、ハードウエアの問題で仕方なくその状況になったのですが、使ってみると使いやすいので、いままでの複数ディスプレイ使いは、何だったのかという気になっています。
ちなみにWindows10の仮想デスクトップとは
Windows10 の新機能で、Linuxなどではお馴染みのワークスペース機能で、こちらはもう10年以上?も前からありました。
使い方は、デスクトップ下のWindowsアイコンの右にあるタスクビュー・アイコンをクリックすると、画面の右下に「+」のマークがでますので、それをクリックし新しいデスクトップ画面を作成します。
デスクトップ画面を切り替える場合は、タスクビュー・アイコンをクリックして、表示したいデスクトップ画面を選びます。
文字にすると、よくわからないかもしれませんが、実際にタスクビュー・アイコンをクリックすれば、すぐにわかります。
もう少し詳しく知りたい方は、以下の公式サイトからどうぞ。
https://www.microsoft.com/ja-jp/atlife/article/virtual-desktops/
複数ディスプレイがあっているのか?仮想デスクトップがあうのか?
一番の理想は、大型ディスプレイにすべて表示することでしょう。
だけど普通の人は、コストも置き場所もちょっと無理ですから…
しかし、作業内容によっては複数ディスプレイというのも、当然有効です。
関連する何かのデータを、常時モニターしておかないといけないようなケース。
たとえば、株のデイトレードや天気の状況を随時確認しているなど…
でも、多くの方は、そのような状況にはないと思いますので、仮想デスクトップを使い複数画面のほうが、コスト的にも良いはずです。
仮想デスクトップ>複数ディププレイ>単独ディスプレイ
冒頭に書きましたが、もともと10年位前からでしょうか、複数ディスプレイを使っていました。
しかし、現在Windows10になったことで、いままで使っていたハードウエアの問題と、パソコンCPU等の問題で、サブ画面で明らかな遅延が、発生するようになってしまいました。
どうも、作業がやりずらく、仕方なしに単独ディスプレイにしていました。
いままで、複数のディスプレイだったので、狭いし、ソフトウエアの各ウインドウが重なって、使いにくくて仕方が無いのですが、遅延するよりはマシでしたので、しぶしぶ使っていました。
しかし、よく調べてみると、違うデスクトップ画面を使って、別のソフトで作業をしても、同じデスクトップにタスクビューで移動させることができますので、結構使えることがわかりました。
複数画面の場合は、横を見ながら入力したりしていましたが、仮想デスクトップなら、いつもベストポジションで入力できるので、そのようなメリットもあります。
スマホの利用が多い現在だから
結果的には、作業内容やサブ画面をどのように使うかということによりますので、一概にはいえませんが、普通の方が大きな画面が欲しいと思っていたら、スマホのようにつかえますので、違和感もそれほどなく、仮想デスクトップは生産性もあがり有益だと思います。
まとめ
Windows10の仮想デスクトップとは
Windows10 の新機能で、デスクトップ下のWindowsアイコンの右にあるタスクビュー・アイコンをクリックすると、画面の右下に「+」のマークがでますので、それをクリックし新しいデスクトップ画面を作成します。
スマホがメインになっている現在だから
複数のディスプレイが良いのか、仮想デスクトップが良いのかは、作業内容やサブ画面をどのように使うかということによります。
誰もがスマホを使っている現在…大きな画面が欲しいと思ってたら、仮想デスクトップはとても便利で、まるでスマホ画面のように切り替えて使えます。
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