メインで使っていたWindows10、そのHDDが逝ってしまったのが7月の下旬…
その時からUbuntuに乗り換えて、もはや四十九日を迎え、それなりに使えるようになってきています。
Windowsから無料OSであるLinuxなどへ、乗り換えを検討しているかたの参考になればと思いますので、2ヶ月程度使った感想と、メリットやデメリットについて、まとめてみました。
以下の、関連記事で流れがわかりますので、よろしければ参考にしてみてください。
前回の乗り換え一週間での状況
ほとんどの作業をWindowsからUbuntuに変えていますので、流石に色々ありました。
特に、アプリケーションソフトのインストールについては、Windowsとは違いますので、慣れていないという点で、手間がかかりました。
また、特に感じたのは音声合成エンジン関係で、Windowsよりも使えるものが少なく、音声入力や音声読み上げなどのソフトが、軒並み使えなくなってしまった点では困りました。
約2ヶ月使ってみてどうなったか
デメリット
音声合成エンジン関連で、殆どのソフトが使えなくなってしまいましたが、オンラインで使えるもので、良い物がみつかりました。
WindowsよりもUbuntuが良いということではないのですが、結果的にオンラインサービス(オンラインでのアプリを含む)の音声読み上げと、音声入力ともに、以前よりも高いレベルになりました。
もちろん、Windowsであっても利用できるサービスですので、Ubuntuには直接関係ありませんが、Windowsを使っていたら、気がつくことはなかったかもしれません。
メリット
そもそも、最初から感じていた無料ということと、セキュリティについては、もちろんそのままメリットですが、それ以上のメリットは特にありません。
というより、それが最大のメリットであると思います。
結果的にみれば、約2ヶ月たって、デメリットに感じていた部分がほとんどなくなって、メリットが余計に際立ってきたという感じです。
一般的にWindowsからの乗り換えの場合
一番気になるのは、会社と自宅でのオフィス関連ソフトのデータについての互換性です。
完全に同じになるとは限らないということを念頭において、それなりに利用するのであれば、問題ないでしょう。
たとえば、自宅ではファイルを開いて確認するだけにするなど、新規でファイルを作成しないように気をつけていれば、さほど問題はないとは思います。
または、Office Onlineを利用することで、それらの問題を回避すれば、なお良いとは思います。
音声合成エンジンや音声入力もオンラインで対応することで、Windowsからの乗り換えに生じた問題もクリアできたように、オンラインソフトをうまく利用することで、それらの問題に対処できます。
まとめ
Windowsから無料OSであるLinuxなどへ、2ヶ月程度使った感想と、デメリットやメリットについて、まとめてみました。
デメリット
音声合成エンジン関連で、軒並みソフトが使えなくなってしまいました。
しかし、オンラインで使えるもので、良い物がみつかり、結果的に以前よりも高レベルになりました。
メリット
そもそも、最初から感じていた無料ということと、セキュリティについては、それが最大のメリットであると思います。
結果的にみれば、デメリットに感じていた部分がほとんどなくなって、メリットが余計に際立ってきたという感じです。
一般的にWindowsからの乗り換えの場合に、一番気になるのは、会社と自宅でのオフィス関連ソフトのデータについての互換性です。
これらも、Office Onlineを利用することで、音声関連の問題と同じように回避すれば、問題ないと思われます。
ただし、個別には細かい問題はあるかもしれませんが、困ったら、オンラインサービスをうまく利用することで、多くの事柄はなんとかなりそうです。
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