無料OS『TrueOS』インストールは簡単…でも初期設定が必要!

これまで、TrueOSの特徴とインストール用のメディア作成について記載してきましたが、今回はインストールとその後の初期設定についてまとめています。

なお、よろしければ以下の記事も参考にしていただければと思います。

TrueOSは、FreeBSDベースのディストリビューションで、ローリングリリースを採用。インストールには、「STABLE」と「UNSTABLE」の2つの主要なオプションがあり、「STABLE」は実験的な作業が少なく、一般的にスムーズな操作が可能です。
インストールメディアの用意、DVDに書き込むには「.iso」ファイル、USBメモリの場合は「.img」ファイルになります。また、「.img」ファイルは、「Win32 Disk Imager」を利用してUSBメモリに(Windowsソフト)書き込みます。

インストールと起動テストについて

インストールは、VirtualBox Ver5.2.8にて、計2回行っています。

PC起動は、元Windows 7 professional(64bit)パソコンで、インストーラー起動まで行いました。

インストールは少し時間がかかる

作業手順ではなく、システム的に23ステップあるようなのですが、最初の1/23で全体の半分程度の時間を要しました。

そのため、何か問題があるのかと気になっていましたが、それを過ぎると一気に進みます。

インストール手順

インストールは、パソコンのHDDのOSを入れ替えるパターンです。

※デュアルブートの場合は、途中が異なりますので、ご注意願います。

それぞれの選択項目を記載してありますので、選択したら「次へ」などをクリックしてください。

以下のGIFアニメのナンバーは、下記とリンクしています。

※USBメモリを差し込んで起動しますが、元のOSが立ち上がった場合は、BIOS等の設定が必要です。

  1. メニューが起動しますので、そのまま「Enter」
  2. 「日本語」を選択
  3. そのまま「TrueOS デスクトップ」を選択
  4. 追加グラフィックスドライバの選択オプション画面で、ここではそのまま進めています。
    デフォルトでは、VOSA(MBR用)とSCFB(UEFI用)の2つのグラフィックドライバをインストールします。
  5. ディスクの選択で、問題がなければそのまま
  6. インストール開始の確認
  7. 「Finish」をクリックして、インストールを完了します。

システムが完全にシャットダウンしたら、インストールメディア(USBメモリ)を取り外して、ハードドライブからシステムが起動するようにします。

もし、最初の画面になってしまったら、シャットダウンをしてから、再起動し直してください。

再起動後は初期設定が必要

それぞれの選択項目を記載してありますので、選択したら「次へ」などをクリックしてください。

以下のGIFアニメのナンバーは、下記とリンクしています。

  1. ブートローダのデフォルトまたは “BSD”インストールオプションを持つシステムは、 このブートメニューを表示するので、そのまま「Enter」
  2. 初めて起動すると、Display Settings画面を表示するので、ビデオカードを選択
    vesaドライバは常に動作するとしていますが、パフォーマンスの問題もあるので、ドロップダウンメニューをクリックし、ビデオカード名に最も近いドライバを選択しましょう。
  3. 「適用」ボタンをクリックしたあとの、確認画面
  4. 上記の設定保存の確認画面
  5. 言語の選択
    画面の左下に、3つのアイコン(キーボード設定など)がありますが、キーボードレイアウトの設定は日本語入力の設定時に行います。
  6. タイムゾーンの選択とホストネーム等
  7. ルート(管理)パスワードを設定
  8. システムへのログインに使用されるプライマリユーザアカウントを作成
    UID番号の指定について:デフォルトでは、次に使用可能なユーザーID(UID)がすでに、に割り当てられており、特定のUIDが必要な場合も、ここで設定が可能です。
    また、UIDは1001から利用でき、すでに使用されているUIDは使用できません。
    なお、PersonaCryptについては、今回は使用しません。
  9. オーディオ出力設定では、出力デバイスを選択してテストが可能
    「デフォルト出力」のドロップダウンメニューをクリックし、サウンドデバイスを選択可能で、「テスト」をクリックするとサウンドが再生されます。
    ※なお、このあとでワイヤレスネットワーク接続の場合は、設定画面が表示されます。
  10. オプションサービスを有効
    わからない場合は、そのままで問題ないでしょう。
  11. この画面になれば終了ですので、「完了」ボタンをクリック
  12. ログイン画面になるので、先ほど設定したIDとPassでログイン
  13. ログインすると「Lumina」デスクトップ環境の起動設定を自動的に開始
  14. Luminaデスクトップ環境の起動後のデスクトップ画面

アップデートと日本語入力については別記事にします。

まずはアップデートから、右クリックで「メニュー」→「設定」→「コントロールパネル」→「Update Maneger」。次は日本語入力について、右クリックで「メニュー」→「アプリケーション」→「設定」→「Fcitx設定」で入力メソッドの設定を行います。

まとめ

インストールと起動テスト
  • インストールは、VirtualBox Ver5.2.8にて、計2回
  • PC起動は、元Windows 7 professional(64bit)PC

上記内容で確認しています。

TrueOSのインストール

インストールのステップも多くはなく、手間はかかりませんが、多少時間がかかります。

特にインストール開始の初期段階で、問題があるのかと思うほど進まないのですが、それを過ぎると、一気に中盤まで進みます。

再起動後の初期設定

DebianベースなどのOSで、インストールに含まれるような設定が、別枠になっているだけで、特別余計な設定が必要なわけではありません。

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