見出し機能付きエディタで綴る…備忘録・日記・各種記録など!

見出し機能付きエディタって、アウトライン・プロセッサだよね?

ご存知の方は良いのですが、知らない方のために少し説明したいと思います。

ソフトのヘルプファイルのように、左側に見出しがあって、右側にその説明があるようなレイアウトで、文章を記載していけるテキストエディタが、ザックリ言えばアウトライン・プロセッサです。

今回は、そのなかでフリーで使えWindowsでもLinuxでも使える『HieraPad』について、ちょっとした使い方の提案や特徴についてまとめています。

テキストエディタと何が違う

アウトライン・プロセッサに見出し機能があるということは、見た目の大きなちがいですが、見出しを含めて大きな、もしくは長い文章の塊を、見やすく、まとめやすく管理しながら記載していけるのが、単なるテキストエディタとの違いになります。

最近は、テキストエディタも色々な機能が備わってきていますので、文章を書く目的によっては、アウトライン・プロセッサよりも、使いやすいテキストエディタがあるかとは思います。

こう使うと便利かも?

見出し機能があり、単なる文章の記録ではなく、データベースのように管理出来ますので、以下の使い方に適しているかと思います。

  • 備忘録:ちょっとした気付きに書き留めておけます。
  • アイデアメモ:備忘録とあまりかわりませんが、記事のネタなどを思いつくたびに書き留めておけます。
  • 文章のデーターベース:ブログ記事の原稿など、バラのテキストファイルをフォルダーで管理するよりも簡単に分類・管理・保存することが出来ます。
  • 日記:日記のアプリなどでも良いとは思いますが、汎用性を考えるとテキストファイルの集合体であるアウトライン・プロセッサは、データの使いまわしも簡単で、使い勝手が良いかもしれません。
  • 各種記録:順番を含めて自由にテキスト情報を管理出来ますので、フォルダーをいくつも使って日付やカテゴリで管理する必要がありません。
  • 小説や論文:管理しながら、思うがままに書いていき、繋がりや流れの確認ができます。
  • マニュアル:ペルプファイルと同じで、項目別に使い方を列挙できます。

『HieraPad』について

今回、いくつかのアウトライン・プロセッサをためしていたのですが、うまく使えなかったり、Windowsでしか起動しなかったりと、思うようなものがありませんでした。

しかし、やっとみつけた『HieraPad』は、作者自身が使用するツールとし、こだわりを持っているようであり、ヘルプファイルなど見なくても直感的な操作で扱えるとしています。

使ってみると、使いづらい部分はあるものの、基本的な機能で、使い方がわからないということはありませんでした。

というよりも、普通に使いやすいアウトライン・プロセッサです。

『HieraPad』の特徴

作者は、5つの以下の特徴を取り上げています。

  1. アンドゥ、リドゥ機能:この機能は当然ですね。
  2. 外部アプリケーションとの連携:ワードの印刷機能やエディタ部を連帯するなど可能とのこと(未検証)
  3. 文章のリアルタイムの換算枚数表示:ステータスバーなどに換算表示されます。
  4. ノードの入出力機能:ノードからテキストファイルの出力も可能ですので、1枚にまとめてたテキストファイルにも出来ます。
  5. 別窓表示:記載中に別のノードの文章を、複数表示することができます。

説明の一番必要なのが、右側のテキストエディタ部分になるかと思います。

一行目が、左のツリー構造の見出しになります。

二行目以降が、通常のエディタと同じ入力エリアになります。

ノードをテキスト出力する場合、注意が必要

各見出しはテキスト出力すると、ファイル名になり、見出し自体はテキスト出力されません。

テキスト出力しする際に、文章内に見出しが必要な場合は、一行目と同じ内容を二行目にも入れる必要があります(バージョン1.01.00)。

書き方の例:まとめて1枚にテキスト出力する場合に、見出しが必要なときの書き方

見出し1←一行目
見出し1←二行目
本文1←それ以降

見出し2←一行目
見出し2←二行目
本文2←それ以降

これをまとめてテキスト保存すると、以下のようになります。

見出し1
本文1

見出し2
本文2

対応OS

  • Windows 10
  • LinuxでもWineを介して利用可能

たまたまなのか、ツールバーのドッキングウインドウの「ツール」パート部分の表示を消去すると、全部ツールバーが消えてしまいます。

また、すべてのツールバーのドッキングウインドウのツールパート部分を表示させると、他の部分を消しても、ドッキングウインドウ全てが表示されてしまいます(当方の環境にて、ソフトの再起動後の状況「バージョン1.01.00」)。

ダウンロード

Vectorからダウンロードできます。
https://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/writing/se515332.html

まとめ

フリーで使えWindowsでもLinuxでも使える『HieraPad』

こう使うと便利かも?

備忘録、アイデアメモ、文章のデーターベース、日記、各種記録、小説や論文、マニュアル
など

また、ヘルプファイルなど見なくても直感的な操作で扱えると思います。

『HieraPad』の特徴
  1. アンドゥ、リドゥ機能
  2. 外部アプリケーションとの連携
  3. 文章のリアルタイムの換算枚数表示
  4. ノードの入出力機能
  5. 別窓表示

対応OSは、Windows 10、Linux(Wineを介して)

ダウンロードは、Vectorから