『Snooze Tabs』の説明ページある説明を要約すると、
都合が悪いときは、後で見られるよう保存して、必要なときに再度開くアラームを設定することができるサービスということです。
はっきり言って、だから何がいいのか?
そう思っていました。
使ってみたら便利だったFirefox『Snooze Tabs』
見るタイミングが悪いならば、単純にブックマークしていましたし、余計なサービスを利用するほうが、登録が必要だったりして、面倒だと思っていました。
しかし、手続きも簡単で、使い方によっては便利なことに気が付きました。
例えば、誕生日のプレゼントを、直接アマゾンから配送してもらおうと思って、日にちを調整しているうちに、ブックマークしてあったのをすっかり忘れるということがありません。
それに、リマインダーを使って、それからブックマークを探してアクセスするなら、ワンアクションで済みますから、手間が半分です。
また、時間限定のサービスなので、タブを残したまま作業をしていたら、いつの間にか時間が過ぎていたというような事もなくなります。
定点観測的にWEBページをみる必要が生じた場合に、勝手にタブが開いてくれるので、時間を気にしないで済みます。(炎上予防や、アクセスが急激に増えた場合の様子見など)
もちろん、どのケースもリマインダーやタイマーをセットしておけば良いわけですが、基本的にパソコンで作業していますので、ブラウザーも立ち上げていますから、リマインダーよりも『Snooze Tabs』のほうが、WEBに関することならば簡単です。
『Snooze Tabs』を利用するには
Firefoxテストパイロットのページにアクセスして、『Snooze Tabs』を有効化します。
https://testpilot.firefox.com/experiments/snooze-tabs
さらっと説明があり、すぐに使えます。
テストサービスのため利用に関して一部の情報を収集
- ツールバーボタンから一時停止パネルが開かれたタイミング
- パネル内で一時停止されたタブがアクセス、編集、削除されたタイミング
- アドオン操作に関する情報
- 一時停止タブが新たに作成されたり、再度開かれたり、閉じられたり、フォーカスされたりしたタイミング
- 機能の使用状況に関する情報
URL、メタ情報、あるいはページの内容など、ブラウズしているタブに関する情報や詳細は一切収集しないとのことです。
Snooze Tabs の説明より
※基本的には、どういう使い方をしているのかというところがポイントのようです。
詳しくは英語ですが、以下のURLからご覧いただけます。
https://github.com/bwinton/SnoozeTabs/blob/master/docs/metrics.md
『Snooze Tabs』についての補足
- 『Snooze Tabs』は、Firefoxが立ち上がっていないと、機能しません。
- セットしてあった場合は、Firefoxを立ち上げると、時間が過ぎているタブは立ち上がってきます。
まとめ
使ってみたら便利だったFirefox『Snooze Tabs』
- 誕生日のプレゼントを、直接アマゾンから配送してもらおうと思って、日にちを調整しているうちに、ブックマークしてあったのをすっかり忘れる
- 時間限定のサービスなので、タブを残したまま作業をしていたら、いつの間にか時間が過ぎていた
もちろん、リマインダーやタイマーをセットしておけば良いわけですが、ブラウザーも立ち上げていれば、リマインダーよりも断然簡単です。
『Snooze Tabs』を利用するには
Firefoxテストパイロットのページにアクセスして、『Snooze Tabs』を有効化します。
https://testpilot.firefox.com/experiments/snooze-tabs
利用に関して一部の情報を収集
URL、メタ情報、あるいはページの内容など、ブラウズしているタブに関する情報や詳細は一切収集しないとのことです。
※基本的にはどういう使い方(タイミング等)をしているのかというところがポイントのようです。
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