Live USB 無料OS『Ubuntu Budgie』…ライブでも設定保存できる!

以前、「Ubuntu Budgie 18.04 LTS」についてデスクトップの映像やシステム要件、そしてインストールなどについてまとめています。

Ubuntu Budgie 18.04 LTS は、Ubuntuの公式フレーバーの一つで、以前はBudgie-RemixとしていたOSで、サイドパネルでアプレット、通知、設定センターを一箇所で確認でき便利です。また、システム要件は、次のとおりです。

今回は、ライブ起動しても変更や設定を行った内容をそのまま保存して、次回の起動時にも引き継げるようなLive USBの作成と、日本語設定についての記事になります。

設定保存できる Live USBを作る

  • isoファイルをUSBメモリに書き込むソフトとして、UNetbootinが必要
  • アップデートや設定を保持するために、多少容量が大きめのUSBメモリが必要(最低4GB)

今回は、4GBのUSBメモリで対応しており、isoファイルの大きさを考慮して、変更や設定を保存出来るスペースを、2GB程度にしています。

具体的なLive USBの作り方は、以下の記事を参照願います(ディスクイメージを選択する方法)。

『UNetbootin』は、約40種類のOSや、そのバージョン等を選んでダウンロード。そのままブート可能なUSBメモリや、USBハードディスクドライブを作成することが可能なフリーソフトです。もちろん、直接isoファイルをダウンロードして、利用することも可能。

Live USBの起動後の作業

USBメモリに書き込みが終了後、USBメモリから立ち上げます。

もし、現在のPCにインストールしてあるOSが立ち上がったら、BIOSなどの設定変更が必要です。

以下は、ライブ起動後のデスクトップ画面が表示されてからになります。

  1. メニューから「Preferences」→「Language Support」を選択。
  2. Language Supportを開くとLanguage Supportのインストール確認が出ますが、今回はパス(別にインストールしてもかまいません)。
  3. 次は「install/Remove Languages」をクリック。
  4. 別ウインドが開いたら「English」以外のチェックをはずし「Japanese」を追加し「Apply」ボタンをクリック。
  5. ウインドウ内の一番下に「日本語」が表示されるので、つまむ形でドラッグして「English」の上に持って行き、「Apply System Wide」をクリックして確定。
  6. タブ「Regional Formats」を開き、画像のように「日本語」を選択し、「Apply System Wide」をクリックして確定。

あとは、今開いているウインドウを閉じて、ログアウト、ログインですが、ここは保存できるか確認のために再起動してみましょう。

再起動後の処理

再起動後は、メニュー他が日本語になっていると思います。

それでは、日本後入力の設定を行います。

コマンドでやったほうが早いので、ターミナルを開いて、以下のコマンドを実行します。

まずは、アップデートから行います。

$ sudo apt-get update

次に「fcitx mozc」をインストールします。

$ sudo apt-get install fcitx-mozc

インストールの途中で確認がありましたら、「Y」で進めてください。

後は、以下のとおりに進めてください。

1.Fcitxを設定しますので、メニューから「設定」→「言語サポート」を選択。

2.「Keybord input method system」で「fcitx」を選択。

3.ログアウト・ログインを行いますが、ライブ起動のデフォルトユーザーネームは、「ubuntu-budgie」パスワードは不要ですので、そのままエンターで。

4.最後に、キーボードの設定ができていないと思いますので、メニューより「設定」→「Fcitx設定」を開く。

5.入力メソッドの設定画面が出ますので、下部にあるボタン「+」「-」「↑」などを利用して、以下の設定(最初は日本語の代わりに英語が入っているハズです)。

以上ですので、最後に日本語入力の確認を行ってください。

これで、通常の作業は取りあえず行えます。

気に入ったら、ハードディスクにインストールするなりしてください。

まとめ

「Ubuntu Budgie 18.04 LTS」の設定保存できる Live USBを作る
  • UNetbootinを利用して、USBメモリへ書き込む
  • 最低4GB以上の容量があるUSBメモリを利用
  • 変更や設定を保存出来るスペースを2GB程度確保
Live USBの起動後の作業
  • Language Supportの設定で日本語化
  • コマンド等から「Fcitx」のインストール
設定保存を確認するため再起動

「Fcitx設定」の「入力メソッドのキーボード設定」で、日本語に変更(順番に注意)

これで、取りあえず設定が保存出来るLive USBとして利用できます。

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