無料OS『Peach OSI』…日本語化と日本語入力は簡単!

前回は、Peach OSI 16.04のインストールまででしたが、今回は日本語化と日本語入力についてまとめています。

これでPeach OSIについては、とりあえずの最後になりますが、「特徴」「インストール」について、まだご覧になっていない場合は、よろしければ以下の記事をご確認いただければと思います。

Peach OSIのデスクトップは、見た目より軽いOS。システム要件は、メモリ:32bit版は512MB(1GB以上を推奨)、64bit版は:4GBですが、実際に64bit版をライブ起動で試してみた結果、2GB程度でも問題が無いと思われます。
Peach OSIのisoイメージのダウンロードからインストールについてまとめています。実際のインストール作業は、3箇所程度の入力やチェックが必要ですが、他は「続ける」等をクリックするだけです。尚、日本語化と日本語入力設定は、別途必要です。

インストール時に日本語を設定したけれど…

Peach OSIのインストーラーは日本語になりましたが、再起動後のデスクトップ表示やメニューなどの表示は、英語のままでした。

今回は、VirtualBoxでのテストですが、最終的に3回インストールを行っています。

通常、インストール確認は2回なのですが、マルチリンガル対応版ということで、余計な言語が設定されていたりするので、それを削除したり、確認しながら行ったので、計3回のインストールを行うことになってしまいました。

もしかすると、ネットブック用など他のタイプで試したほうが、良かったのかもしれません。

まずはアップデートから

まず、今回取り上げているバージョン16.04は、リリース後、日にちが立っていますので、忘れずにアップデートを行ってください。

アップデートは、デスクトップ下部にあるアイコンからできます。

いよいよ日本語化と日本語入力

GIFアニメのナンバーと、下記手順のナンバーはリンクしています。

  1. 上部パネルの「Applications」から「Settings」を選択して「Language Support」を起動
  2. チェックがはじまり、少し待つ
  3. 「Install/Remove Languages…」を開いて、余計な言語の設定が多数入っているので、不要なものは外し、「English」と「Japanese」だけにチェックが入った状態にして、右下の「Apply」をクリックして、適用する
    不要な設定になっていても気にしない方は、この部分を飛ばして進めても可能です。
  4. 少し待つと、先ほどの設定が反映するので、英語と日本語だけになるのを確認
  5. 一番下にある「日本語」をドラッグ&ドロップの要領で、つまんで、一番上の英語(English)より上に置く
  6. 「Keyboard input method system」を「fcitx」に設定し、「Apply System-Wide」を」クリックして適用
  7. 上部タブ「Regional Formats」をクリック、「日本語」に設定し、「Apply System-Wide」を」クリックして適用
  8. 画面左上の電源アイコンをクリックし、ログアウト、ログインを行う
  9. 再ログイン後、日本語になっているかの確認
  10. テキストエディタなどで、日本語入力が可能かの確認

まとめ

Peach OSIを日本語設定してインストールしたけれど…

再起動後にデスクトップ表示やメニューなどは、英語のままでした。

まずはアップデート

デスクトップ下部にあるアイコンから行えます。

そして日本語化

Applications > Settings > Language Support

上記の順で、メニューを開いて日本語設定を行います。

最後にログアウト、ログインを行うと日本語表示になり、日本語入力も可能になっています。

Peach OSI 16.04は、リリース後1年以上過ぎており、その間の差分ファイルのアップデートに時間が取られてしまいました。

今回は、次のバージョンが出た時に違いを見るためにインストールしたようなものなので、それなりの意味があったとは思います。