まるで、ピクチャー・イン・ピクチャーのように利用できる静止画画像のスライドショー表示フリーソフトです。
YouTubeなどの動画を見るときに個人的にですが、ピクチャー・イン・ピクチャー表示で見ることが多くなっています。
見るのを楽しみにしている映画やドラマ以外は、なんとなく時間がもったいない気がして、つい“ながら視聴”をしてしまいます。
そんな感じで、ピクチャー・イン・ピクチャー表示で動画をみていることが多くなっていますが、すでにインストールしてある画像表示ソフトでのスライドショーはフル画面表示ばかりで、簡単に使えるフリーソフトはないかと思っていました。
そんなとき、みつけたのが「シンプルJPEGビューワ」でしたので、ご紹介したいと思います。
簡単に使える
ソフトを起動させると表示されるウインドウに表示させたい画像(複数可)もしくは、画像が入ったフォルダーをドラッグ&ドロップすればスライドショーが始まります。
フライドショーの操作はマウスの右クリックでメニューが表示され、操作パネルで殆どの操作ができますので、マニュアルなどがなくてもスグに使えると思います。
気になった主な特徴
個人的にですが、使う気になった(ピクチャー・イン・ピクチャー的な表示以外の)主な特徴を取り上げました。
- 表示できる画像フォーマットは、拡張子が「jpg、jpeg、bmp、png、gif、tif、tiff」になります。
- スライドの表示位置は移動可能です。
- スライド場面を半透明状態(不透過度を100%〜50%)に調整できます。
- スライドのウィンドウを最前面に置く設定が可能ですので、半透明状態と合わせるとパソコンの画面が小さめでも有効に利用できるかと思います。
対応 OS
Windows 11 / 10
Linux でも利用できないかと Wine を介して試しましたが、当方の環境下では残念ながら使えませんでした。
動作に必要なソフト
.NET Framework 4.x
ダウンロード
Vector より
https://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/art/se517707.html
まとめ
「シンプルJPEGビューワ」で、PC画面の隙間を利用したスライドショー
YouTube などのピクチャー・イン・ピクチャー表示のように、何か作業をしながらスライドショーを見ることができます。
簡単に使える
ソフトを起動させ、画像かフォルダーをドラッグ&ドロップすればスライドショーが始まります。
表示できる画像の拡張子は「jpg、jpeg、bmp、png、gif、tif、tiff」です。
ダウンロードや詳細は
Vector から
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