今は、電子書籍を出版するのに楽な時代になりました。
以前、まだ電子書籍とは呼べないような時期、今から10年程度前になるでしょうか?…PDFフォーマットの情報を流通・販売していた当時から考えると、随分と発展・進化しました。
実は、その当時に1冊(冊と呼べるのかはわかりません)出版(出版と呼べるのかもわかりません)したことがあります。
無料でできる出版サポートサービスではじめてみる
自力でデジタル出版する人を支援するツール…Romancer
自力でコツコツと情報を集めて出版するのも良いでしょうが、出版支援サービスを利用して、流れに乗って進めることで、スムーズに電子書籍を公開まで持っていくことができます。
特に、初めて電子書籍を出版する場合は、利用して損はないでしょう。
Romancerで利用できる原稿は、WordやPDF形式、画像などで、それぞれの出版物にあわせて対応できます。
基本的に無料で利用可能
各種サポートが有料サービスになっています。
また、無料利用ではファイルサイズが月間合計50MB以内であれば無料で利用できます。
このファイルサイズとは、EPUB変換後のサイズのことで、50MBを超えてる場合は有料となります。
有料プランは500円で、その月の利用容量を150MBまでに拡張することができます。
実際にRomancerを利用する場合は、この容量の考え方をきちんと理解する必要があります。
電子書籍作成後の対応
まずは、限定公開で関係者に見てもらいましょう。
そして、その後は一般公開へと進めます。
さらに、Kindleストアや楽天Koboなどで販売もできます。
フリーソフトを使って独自に作成し販売するのは?
もちろん、できるかたは問題ないと思いますが、ブログの記事を例に考えてみます。
通常、独自ドメインでワードプレスなどに記事を書いて行った場合、なかなかアクセスは上がりません。
それは、陸の孤島にぽつんとお店を出しているのと変わらないからです。
もちろん、独自ドメインのメリットは後で出てきますが、最初のスタートはとにかく誰も見てくれません。
そうなると、普通はブログ自体を続ける気もなくなってきますが、コストをかけて宣伝したり、それなりの対応を取ることで対処できれば、それも良いでしょう。
しかし、よくわからずに手探りで進めるならは、既存のブログサービスで始めるほうが、遥かにアクセスが稼げ、良い記事を書くことに集中することができます。
慣れてきたら、独自ドメイン+ワードプレスでやれば良いわけで、その新ブログへアクセスも流せたりします。
それと同じで、最初はRomancerのようなサービスを利用し、書籍の内容に力を降り注いだ方が良いでしょう。
Romancerを利用して作成した作品は誰のもの?
すべて作者であるあなた自身のものと記載しています。
また、あなたの判断で公開・非公開の決定が保証されています。
電子書籍の出版を始めてみようと思う方は以下からどうぞ!
https://romancer.voyager.co.jp/
まとめ
無料でできる出版サポートサービス『Romancer』ではじめてみる。
初めて電子書籍を出版するなら、利用したほうが早いでしょう。
原稿は、WordやPDF形式、画像などで、それぞれの出版物にあわせて対応できます。
基本的に無料で利用可能、各種サポートが有料サービスになっています。
無料利用では、ファイルサイズが月間合計50MB以内であれば無料で利用できます。
電子書籍作成後は、Kindleストアや楽天Koboなどで販売もできます。
また、作成した作品はあなた自身のものと記載しています。
とりあえずは、出版全般ではなく、書籍の内容に集中して処女作を書き上げてみましょう。
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