日本サイバー犯罪対策センターによれば、Amazon をかたるフィッシングメールが拡散しているとの情報があります。
先日もマイクロソフトをかたるフィシング詐欺メールが拡散している情報を取り上げたばかりですが、今度は Amazon です。
アマゾンからのメール・タイトルの具体例
- アカウントがユーザー利用規約に違反しています。
- アカウント情報を更新、確認してください。
このようなタイトルで、アマゾンのロゴが使われて送られてきますので、フィッシング詐欺があるということを知らない高齢者や子供、最近スマホを使いだしたような方なら、簡単に引っかかってしまうでしょう。
詐欺メールだと知っていても本物に見えてしまいます。
なんでこんなに次々送られてくるのか?
フィッシング詐欺は、それほど高度な知識を必要としないので、やり方さえわかっていれば詐欺ページを作って、次々フィッシングメールを送ることで詐欺が出来てしまいます。
そのため、誰でも繋がりがあるような企業名でメールを送りつけ、騙そうとしているので減る気配がありません。
忘れた頃に繰り返し色々な企業名で拡散
- 銀行に振込を行ったあと
- 通販で何かを購入したあと
- 宅急便が届くころ
など
なんとなく身に覚えがある時期にフィッシングメールが届いてしまうと、つい反応してしまう方もいると思います。
まさに、そのような人を狙ったフィッシング詐欺なので、どんな送り主だろうと、身に覚えがあろうと、メール記載のリンクをクリックしないようにしましょう。
また、添付ファイルがあっても開かないように、なにもいじらないということを徹底しておきましょう。
メールに反応しない
例えば本物だとしても、フィッシングかもしれないメールへの反応はしないようにしましょう。
気になる場合や身に覚えがある場合は、別の正規ルートから連絡やアクセスすることで安全に対応しましょう。
まとめ
Amazon を装うフィッシング詐欺メールが拡散中
アマゾンからのメール・タイトルの具体例
- アカウントがユーザー利用規約に違反しています。
- アカウント情報を更新、確認してください。
このようなタイトルで、アマゾンのロゴが使われて送られてきます。
タイトルが多少違っても、このようなメールに反応しない
たまたま身に覚えがある場合は、別の正規ルートから連絡やアクセスしましょう。
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