楽天モバイルが10月より予定していた携帯キャリア事業への本格参入を見送り、限定した試験サービス「無料サポータープログラム」を2019年10月1日(火)より受付開始と発表しました。
本格的なサービス開始は先送り
これまでに基地局などの整備が遅れ、総務省から行政指導を受けるなどしており、10月1日のサービス開始に向けて不安視されていました。
そんな状況でしたが、楽天モバイルは6日の記者会見で、本格的なサービス開始は先送りし、稼働の安定を確認した上で本格的な営業に移行するとしています。
無料サポータープログラム概要
本格的なキャリアサービス開始に向けて、試験サービスプログラムが開始されますので、楽天モバイルへの乗り換えを考えていた方は検討してみても良いでしょう。
同プログラムの内容につきましては、変更になっている場合や間違えがあるといけませんので、必ずご自身で確認してください。
「無料サポータープログラム」紹介ページ
https://mobile.rakuten.co.jp/rn/
対象者
- 東京23区、名古屋市、大阪市、神戸市に住んでいる方
- 満18歳以上の方
- 新規契約、またはMNPにて乗り換えることができる方
※上記の条件を満たした方の中から、応募者多数の場合は抽選。
2019年10月11日(金)より順次、案内メールを送るとしています。
募集人数
- 5,000名
プログラムのスケジュール
- 申し込み期間:2019年10月1日(火)0:00~2019年10月7日(月)9:59
- プログラム期間:開通後~2020年3月31日(火)までの予定
要件
- 品質テスト、アンケート(複数回)の協力
- 楽天回線の対応製品を利用すること
通信品質をしっかり確認
まだソフトバンクがボーダフォンだった当時、携帯に電話がかかってくるとボーダフォンだったため、電波の届くところを探しながら右往左往したのを思い出しました。
まあ、楽天が同じようになるとは言えませんが、同プログラムの対象や要件が
- 新規申し込み、またはMNPにて乗り換えることができる方
- 楽天回線の対応製品を利用
ということですので、いきなりMNPで申し込まない方が良いかもしれません。
新規で同プログラムが終了するまで、通信品質をみるのもアリかと思いますが、楽天側も色々考えてくるかと思いますので検討が必要でしょう。
また、「楽天モバイル」が2019年10月より発売される新製品と今後販売する機種は、すべて「SIMロックフリー」とのことです。
乗り換え検討中の方は、この際「Rakuten Mini(通常のスマホの半分ほどのサイズで画面は3.6インチ)」を購入するのもアリではないかと思います。
まとめ
楽天モバイルが限定した試験サービス「無料サポータープログラム」を発表
- 楽天モバイルは、本格的なサービス開始は先送り
- 稼働の安定を確認した上で本格的な営業に移行
無料サポータープログラムの概要
必ず紹介ページで、直接ご確認ください。
対象者は以下の条件を満たした方
- 東京23区、名古屋市、大阪市、神戸市に住んでいる方
- 満18歳以上の方
- 新規契約、またはMNPにて乗り換えることができる方
※応募者多数の場合は抽選
申し込み期間
- 2019年10月1日(火)0:00~2019年10月7日(月)9:59
要件
- 品質テスト、アンケート(複数回)の協力
- 楽天回線の対応製品を利用すること
コメント