フィッシング対策協議会では、「マイクロソフトをかたるフィッシング (2019/09/06)」が発生として注意を促しています。
2019/09/06 16:00 現在フィッシングサイトは稼働中であり、JPCERT/CC にサイト閉鎖のための調査を依頼中とのことです。
送られてくるメール件名の”一例”
マイクロソフトによると、以下の件名で送られているとのことです。
- ご注意!!OFFICEのプロダクトキーが不正コピーされています。
- 警告!!マイクロソフトのプロダクトキーが不正コピーされている恐れがあります。
- 警告!!ご利用のマイクロソフトのプロダクトキーが何者かにコピーされています。
- Microsoftアカウントの不審なサインイン
あくまでも一例ですので、似たような件名で送られることがありますので、ご注意ください。
メールは本物そっくり
基本的にフィッシングメールは、本物に見えます。
メール本文は見た目だけですと、間違えてしまいますので、必ず冷静になって確認しましょう。
できれば、今回フィッシングメールのようなタイトルのメールは、見ないほうが振り回されませんが、相手も見たくなるメールタイトルで送ってきますので、タイトルを検索するなどして調べる方が安心です。
ただし、最近はちょことやっては、手を変え品を変えなので、最初の方で受け取ると検索で引っかからないような場合もあるかもしれません。
似たようなメールはすべてフィッシングメール
「警告」「ご注意」などのタイトルのメールは基本的にフィッシングと思って対処すべきですが、中には気になるメールもあるかもしれません。
身に覚えのある方がいらしたら、メールとは別の正式なルートから連絡を取りましょう。
マイクロソフトからと思われるメール
今回の件に関するお問い合わせは、マイクロソフトカスタマーサービスまでとしています。
まとめ
マイクロソフトをかたるフィッシング詐欺メール (2019/09/06)が発生
送られてくるメール件名
- プロダクトキーについて不正コピーされている
- Microsoftアカウントの不審なサインイン
これらに関わる「警告」「注意」を促す件名になって送られています。
もし身に覚えがあるという気がしたら
必ず別の正式なルート(電話、ホームページ)から確認しましょう。
なお、このフィッシングメールに関するお問い合わせは、マイクロソフトカスタマーサービスまでとしています。
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