Ubuntu MATEは他の公式フレーバーと同様に、2019年10月17日の安定版正式リリースを予定しています。
今回は、Ubuntu MATE 19.10(Eoan Ermine)のベータ版を試してみました。
記事の内容としては、インストールとデスクトップやメニューなどの映像になります。
なお、実際に試される方は、Beta版ですのでそのつもりでご利用願います。
Ubuntu MATE 19.10 Beta のデスクトップ
以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.0.12)にて起動・メニューなどの操作確認を行いました。
また、メモリの割当は2GBに設定しています。
Ubuntu MATE 19.10 について
今回は、「ubuntu-mate-19.10-beta-desktop-amd64.iso」ファイルを利用してインストールしています。
システム要件
- 3GB以上のRAM
- 64ビット対応IntelおよびAMDプロセッサ
- UEFI PCがCSMモードで起動している
3GB以上のメモリが必要とありますが、軽めでシンプルなデスクトップ環境になっており、メモリ2GB以上あれば映像やグラフィック以外の通常のオフィスワークにも対応できるのではないかと思われます。
ダウンロード
公式サイト
ダウンロードページより
https://ubuntu-mate.org/download/
上記ページで「64-bit」をクリックすると「19.10(Eoan)」のリンクが表示されます。
インストール(VirtualBox)
流れに沿って進めて行けば、簡単にインストールが完了しますので、手順の流れをインストーラー起動後からGIFアニメにしておきます。
※あくまでもBeta版ですので、テスト用に利用できるパソコンや環境でお試しください。
日本語入力
日本語入力については、インストール後の再起動が終われば、入力可能になります。
まとめ
Ubuntu MATE 19.10 (Eoan Ermine) Beta
「ubuntu-mate-19.10-beta-desktop-amd64.iso」のイメージを利用
ダウンロード
公式サイトのダウンロードページより
インストールと日本語入力
流れに沿って進めて行けば、簡単にインストールが完了し、再起動後は日本語入力が可能になります。
※Beta版ですので、テスト用に利用できるパソコンや環境で試してください。
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