Vista サポート終了で…スティック型PCでWindowsはどうなの?

Windows Vistaの延長サポートが、2017年4月11日(日本時間で4月12日)までで終了。

これに伴いVistaのセキュリティ対策などの更新プログラム提供が終了します。

そこで、今後どうしようと思っている方へ

関連記事:Windows Vista サポート終了…確実な対策は3つ!

PCを買い替える

今回はPC買い替えたいけど

  • 費用をあまりかけられない
  • スマホがメインでサブ的にPCが欲しい
  • 長時間の利用はあまりしない
  • タブレットじゃ…ちょっと
  • 旧PCで利用できるものは利用したい
    (キーボードやマウス、Windowsソフトやディスプレイなど)

というような方に向いているスティック型PC。

スティック型PCを考える

スティック型PCはDiginnos Stick DG-STK3(スティック型パソコン Windows 10)

  • パソコン用ディスプレイや液晶テレビなどのHDMIポートに差し込んで使う
  • Windows 10搭載で、1万円以下で購入できるものもある
  • 簡単に言えば価格の差は単純に処理速度と冷却性能
  • キーボードとマウスは別売り(セットで安く販売しているものも有る)

スティックPCの特徴

USBメモリを少し大きくした程度で、非常にコンパクトなPC
スペック的にはタブレット程度と思うと理解しやすい
もともとディスプレイはないが、逆にHDMIポートがあるものなら、基本的に出力可能
リビングルームでも、自分の部屋でも、はたまた外出先でも同じPCを利用できるので、データの移動や同期の管理が不要

メリットとデメリット

省エネになる

一般的なデスクトップPCの消費電力が約100W程度ですが、スティックPCは多くても10W程度

低価格で通常のPCの半分以下

Windows10搭載で実売価格が1万円以下のものも

キーボードとマウスは別売り(手持ちの流用も可能)

多くのスティックPCが、Bluetoothに対応しているため、ワイヤレスタイプの利用が可能
ちなみにAmazonでキーボードとマウスのセットは2000円以下で販売

電源が必要なので、スマホやタブレットのようにはいかない

通常のデスクトップPCと同じように、バッテリーが内蔵されていない

発熱の問題がある

長時間の使用で処理能力が低下する
冷却用のファンを搭載していれば、冷却能力も高くなるが、価格も高くなる

スティックPCのレビューをまとめると

  • 中身はほぼタブレット
  • ライトユースに限って言えば安くていい。
  • 元から仕様を理解したうえで購入すれば割安で良い機種といえる
  • 負荷をかけるような使い方をする場合は全くお勧めできません。
  • タブレットでもよくあることで、高負荷をかけ続けるとスピードダウンしていきます。
  • Officeでの簡単な編集、ブラウジングなどは全く問題ありませんでした。
  • 使い方に合っていれば便利なPCです

レビューをざっとみると、PCに詳しめの人が、CPUレベルのスペックを期待して購入した場合に、厳しい評価になっている気がします。

単純に、値段の程度と考えて、セカンドPCレベルと思えば、それなりに良い評価になっているのではと感じます。

よって今回のテーマから考えると、古いVistaマシンクラスからのスティックPCへの変更ならば、さほど問題がないでしょうが、長時間利用は発熱の問題があるので、何らかの対応が必要です。(簡単な対策だと、USBのミニ扇風機などで、風を当てるとか)

まとめ

実売価格が1万円以下からあり、キーボードやマウスを同時に揃えても1万円程度から購入でき、しかもWindows10搭載マシン。(旧Windows OSのマシンからの乗り換えが楽)

ディスプレイは別途必要ですが、逆にTVやプロジェクター他、HDMI端子のあるモニターならば、通常は利用可能なので、使い方によっては便利になる。

グラフィックや動画の編集など高負荷がかかる作業には不向きですが、一般的なビジネス用途、WEBブラウジング、Office、メール等はそれなりに可能とのレビューが多い。

低価格(実売価格が1万円程度)のものだと、冷却対策があまりされていないので、長時間利用が難しい。

セカンドPC的に使う、用途を限って使うなら、使える便利な携帯PCという感じ。

また、これは当然ですが、デスクトップPCやノートPCとは異なり、ここ数年で出てきたものですから、構造上の問題など(ファンがないタイプは長時間利用に不向き)を考慮して使うか、そのあたりを考えて機種を選択すれば、さほど問題は起きないのではと思います。

保存