Sparky 7.1 LXQt…インストールから日本語入力まで!

2023年9月13日にリリースされた Sparky stable edition 7.1(64bit)LXQt デスクトップ環境版をインストールしてみました。

今回はインストールから日本語入力までを確認していますが、蘊蓄などは特にありません。

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Sparky 7.1 LXQt のデスクトップ

以下の映像は、VirtualBox(Ver.7.1.8)にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。

また、メモリの割当は2GBに設定しています。

 

Sparky 7.1 LXQt について

Sparky 7.1 は、Debian 12「Bookworm」がベースで、デスクトップ環境は、LXQt 1.2.0 です。

今回は、「sparkylinux-7.1-x86_64-lxqt.iso」ファイルからインストールしています。

なお、上記以外にも Xfce、KDE、MATE デスクトップ環境版などが用意されています。

 

ダウンロード

公式サイト

https://sparkylinux.org/

ダウンロードページより

https://sparkylinux.org/download/stable/

 

インストール

本来はインストール用の USB メモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れを GIF アニメ化しています。

※ここでのインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。

 

再起動後

インストール後に再起動すると、最初に「更新」を促すウインドウが立ち上がると思いますので、そのまま進めます。

 

日本語入力

再起動して更新が済んだ段階で、日本語入力ができませんでしたので、Fcitx をコマンドでインストールしました。

アップデート

$ sudo apt-get update

fcitx mozc のインストール

$ sudo apt-get install fcitx-mozc

インストールの途中で「Y/n」確認がありましたら、「Y」で進めてください。

インストール終了後、一度ログアウト・ログインを行い日本語入力ができるようになりました。

 

まとめ

Sparky 7.1 LXQt デスクトップ環境版のインストール

今回は「sparkylinux-7.1-x86_64-lxqt.iso」のイメージを利用しています。

ダウンロード

公式サイトのダウンロードページより

インストールと日本語入力

インストールは問題なく完了すると思いますが、日本語入力は別途対応が必要でした。

 

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