KDE neon 20210715…デスクトップの雰囲気とインストール！

KDE neon 20210715 は、Ubuntu 20.04 LTS ベースで、KDE Plasma デスクトップとKDEコミュニティソフトウェアをパッケージ化しているOS（64bit）です。

日常的に利用するユーザー向けの User Edition について、インストールと日本語入力までを確認しています。

KDE neon 20210715 のデスクトップ

以下の映像は、VirtualBox（Ver.6.1.22）にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。

なお、メモリの割当は2GBに設定しています。

※低スペックパソコン（CPU：1.7GH 2コア、メモリ：5GB）にて、VirtualBoxのゲストOSとして起動いることに加え、録画による負荷もありますので、より重く見える可能性があります。

今回インストールしているのは、User Edition「neon-user-20210715-0945.iso」64bitのisoファイルです。

公式サイト

https://neon.kde.org/

ダウンロードページ

https://neon.kde.org/download

左側の「User Edition」の「User Edition Live/Install Image」からダウンロードしています。

本来はインストール用のUSBメモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れをGIFアニメ化しています。

流れに沿って進めて行けば、簡単にインストールが完了します。

※ここでのインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。

インストールが完了し再起動することで、すでに日本語入力は出来るようになっています。

KDE neon 20210715 のインストール

User Edition「neon-user-20210715-0945.iso」ファイルをインストール

問題なく簡単にインストールが完了すると思います。

インストール後の再起動がすめば、日本語入力が出来るようになっています。