Live USBで無料OS『Pearl Linux OS』…再起動後も変更・設定を保持!

前回は『Pearl Linux Cinnamon 7.0』について、デスクトップの映像とシステム要件、そしてisoファイルのダウンロードなどをまとめました。

Pearl Linux Cinnamon 7.0は、Ubuntu 18.04からビルドされたOS。Pearlのシリーズ7(Rolltide)は、32ビット版と64ビット版の両方で使用可能。システム要件は、ベースのUbuntu 18.04 LTSの推奨システム要件を参照。

今回は、変更や設定を保存できるLive USBの作成と日本語化、そして日本語入力についてになります。

インストールだけじゃないLive USBの作成

isoファイルをUSBメモリに書き込み、さらにアップデートなどによる変更や、日本語設定を保存できるようにします。

USBメモリへの書き込みは、UNetbootinを利用して行います。

また、用意するUSBメモリの容量は最低4GBは必要です。

なお、変更や設定を保存できるスペースは、isoファイルのサイズを考慮して、今回は容量4GBのUSBメモリに対して、1.9GBのスペースを設定しています。

具体的なLive USBの作り方は、以下の記事を参照願います(ディスクイメージを選択する方法)。

『UNetbootin』は、約40種類のOSや、そのバージョン等を選んでダウンロード。そのままブート可能なUSBメモリや、USBハードディスクドライブを作成することが可能なフリーソフトです。もちろん、直接isoファイルをダウンロードして、利用することも可能。

Live USBの起動後の作業

USBメモリに書き込みが終了したら、USBメモリから立ち上げます。

もし、パソコンにインストールしてある現在のOSが立ち上がってしまったら、BIOSなどの設定変更が必要です。

以下は、ライブ起動後のデスクトップ画面が表示されてからになります。

1.ライブ起動後、「Language Support」がメニューから見つからない場合は、メニューから検索して「Language Support」を起動します。

2.Language Supportを開くとLanguage Supportのインストール確認が出ますが、今回は「Remind Me Later」で取りあえず保留しておきます。

3.次は「install/Remove Languages」をクリックし、別ウインドが開いたら「Japanese」にチェックを「Apply」ボタンをクリックします。

4.上部のウインドウ内の一番下に「日本語」が表示されていますので、つまむ形でドラッグして「English」の上に持って行き、そのまま「Keybord input method system」で「fcitx」を選択し、「Apply System Wide」をクリックして、確定します。

5.そして、タブ「Regional Formats」を開き、「日本語」を選択し、「Apply System Wide」をクリックしてこちらも確定します。

6.あとは、今開いているウインドウを閉じて、ログアウト、ログインで良いのですが、設定保存が出来るかの確認をしたいので、ここでは再起動します。

再起動後の処理

それでは、日本語入力の確認を行いますが、そのまえに、このバージョンでは「入力メソッドの設定」が必要ですので、メニューから「Fcitx設定」をクリックします。

画像のように「キーボード-英語(US)」となっているところを下部のボタン「+」「×」「↑」「↓」などを使って変えてください。

「キーボード-英語(US)」を「キーボード-日本語」に変えたらそのまま閉じて終了です。

最後に、日本語入力の確認を行ってください。

これで、設定保存もできており、日本語化と日本語入力も完了しましたので、取りあえず利用可能になりました。

保存や変更も当然できますので、インストールしなくてもさほど不便を感じること無く使えると思います。

まとめ

Ubuntuベースの『Pearl Linux Cinnamon 7.0』を設定保存できるLive USBに!

設定保存できるLive USBの作成
  • UNetbootinが必要
  • 容量4GB以上のUSBメモリが必要

変更・設定をするスペースを1.9GBにしています。

Live USBができたらUSBメモリから起動

メニューから「Language Support」を起動し、日本語設定を行います。

その後、設定保存が出来るかの確認で再起動

再起動後の処理

「Fcitx設定」で「キーボード-英語(US)」を「キーボード-日本語」に変更

最後に、日本語入力の確認