siduction は、Debian (Unstable)ベースのディストリビューションです。
siduction 22.1.2 にて提供されるフレーバーは、KDE Plasma、LXQt、LXQt などがあります。
今回は、siduction 22.1.2 LXQt デスクトップ環境のインストールから日本語入力までを確認しています。
特に蘊蓄なとはありませんので、ご了承願います。
siduction 22.1.2 LXQt のデスクトップ
以下の映像は、VirtualBox(Ver.7.0.8)にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。
なお、メモリの割当は2GBに設定しています。
siduction 22.1.2 LXQt について
今回インストールで利用したファイルは、「siduction-22.1.2-Masters_of_War-lxqt-amd64-202303151614.iso」です。
ダウンロード
公式サイト
ダウンロードページ
https://siduction.org/installation-media/
インストール
本来はインストール用のUSBメモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れをGIFアニメ化しています。
※このインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。
日本語入力について
今回は、Fcitx をインストールしたいと思います。
メニューより Synaptic パッケージマネージャを起動して、「fcitx-mozc」を検索しチェックを入れます。
すると、自動的に必要なパッケージ等が選択されますので許可し、そして上部にある「適用」をクリックしインストールします。
あとは、ログアウト・ログインを行えば日本語が入力できるようになっています。
まとめ
siduction 22.1.2 の LXQt デスクトップ版をインストール
「siduction-22.1.2-Masters_of_War-lxqt-amd64-202303151614.iso」ファイルを利用
ダウンロード
公式サイトのダウンロードページより
インストールと日本語入力
インストールは特に問題なく終わると思いますが、日本語入力については、Fcitx 等のインストールが必要でした。
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