Linuxfx 10 WX Desktop プレローンチ…お試しインストール!

Linuxfxは、ブラジルのディストリビューションで、デフォルトデスクトップ環境は、このバージョンから Cinnamon になっているようです。

前バージョンの記事がありますので、よろしければご覧ください。

無料OS『Linuxfx』…Ubuntuベースでアプリも多い!
Linuxfxは、ブラジルのディストリビューション。Linuxfx 9.1は、Ubuntu 18.04 LTSがベースで、オフィスソフトはWPS Officeがプリインストールされています。また、ネット系は、Chrome、Firefox、Skype、Thunderbirdなど。
無料OS『Linuxfx』…インストールで日本語入力まで完了!
Linuxfxのインストールと日本語入力まで。インストール用USBメモリの作成について、公式サイトでは、Etcherをオススメしていますが、ここではUNetbootinにて作成し、ライブ起動も問題ありません。また、インストール後の再起動で、日本語入力も可能。

現在プレローンチということで、Linuxfx 10 WX Desktop が公開されています。

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デスクトップの雰囲気

以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.4)にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。

なお、メモリの割当は2GBに設定しています。

低スペックパソコン(CPU:1.7GH 2コア、メモリ:5GB)にて、VirtualBoxのゲストOSとしているので、メニューの操作に関してですが、映像からみてもわかるように若干引っかかるような感じがありました。

今回は他の記事にあるようなLibreOffice Writer ではなくテキストエディタでの日本語入力の確認になっていますのでご了承願います。

 

Linuxfx 10(Beta)について

今回は、「linuxfx10-wx-lts-beta.iso」ファイルからインストールしています。

 

ダウンロード

公式サイト

http://www.linuxfx.org/

ダウンロードページ

http://www.linuxfx.org/index.php/sistemas-operacionais/linuxfx-10-w

 

インストール(VirtualBoxにて)

ライブ起動後、テスクトップにあるインストーラーアイコンからインストールします。

特に難しいところも無いと思いますので、簡単に終了できると思います。

 

日本語入力について

ここでは、Fcitxをインストールしました。

まずはアップデート

$ sudo apt-get update

fcitx mozc のインストール

$ sudo apt-get install fcitx-mozc

インストールの途中で「Y/n」確認がありましたら、「Y」で進めてください。

このあと、ログアウト、ログインを行えば、日本語入力ができます。

 

まとめ

Linuxfx 10 WX Desktop プレローンチ

linuxfx10-wx-lts-beta.iso からインストール

ダウンロード

公式サイトのダウンロードページより

インストール

特に難しいところもありません。

日本語入力について

コマンドで簡単に Fcitx をインストールしました。

 

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