siduction 2021.3.0 LXQt…インストールから日本語入力まで!

siduction は、Debian (Unstable)ベースのディストリビューションです。

今回は、siduction 2021.3.0(LXQt デスクトップ環境)のインストールから日本語入力までを確認しています。

特に蘊蓄などはありませんので、ご了承願います。

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siduction 2021.3.0 LXQt のデスクトップ

以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.38)にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。

なお、メモリの割当は2GBに設定しています。

 

siduction 2021.3.0 LXQt について

今回インストールで利用したファイルは、「siduction-21.3.0-wintersky-lxqt-amd64-202208191045.iso」です。

「non-free」および「contrib」パッケージがデフォルトでインストールされるとのことです。

詳細は、以下のリリースノートにあります。

https://siduction.org/2021/12/release-notes-for-siduction-2021-3-0-wintersky/

 

ダウンロード

公式サイト

https://siduction.org/

ダウンロードページ

https://siduction.org/installation-media/

 

インストール

本来はインストール用の USB メモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れを GIF アニメ化しています。

※このインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。

 

日本語入力について

インストールが終了し再起動した段階では、日本語の入力ができません。

今回は、Fcitx をインストールしたいと思います。

メニューより Synaptic パッケージマネージャを起動し、「fcitx-mozc」を検索するなどしてチェックを入れ、インストール指定します。

すると、別ウインドウで自動的に必要なパッケージ等が選択されますのでマークし、その後「適用」をクリックしインストールを実行します。

インストールが終了したら、ログアウト・ログインを行います。

これで日本語が入力できるようになっています。

 

まとめ

siduction 2021.3.0 の LXQt デスクトップ版をインストール

今回は「siduction-21.3.0-wintersky-lxqt-amd64-202208191045.iso」ファイルを利用してインストール

ダウンロード

公式サイトのダウンロードページより

インストールと日本語入力

インストールは特に問題なく終わると思いますが、日本語入力については、Fcitx 等のインストールが必要でした。

 

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