いくつになってもピアノを弾けたら良いなって思っていますが、時間もあまりないし、「大人のピアノ教室」なんてのに行くのも気恥ずかしいので、いつまでたってもちょっとした曲も弾けません。
実は、子供の頃クラシックピアノを習っていたのですが、まともに練習していなかったので、やめてから全く弾いていないこともあり、何も演奏することができません。
元々ピアノを習っていたくせに、まともに楽譜を読むことができないので、当然といえば当然です。
それで、巡り巡って「大人のピアノ教室」で初歩からというのも良いかなって思ったのですが、費用と時間と恥ずかしさから、足が遠のいていました。
同じような状況の人で、家に何らかの電子キーボードやピアノがあるのなら、『Synthesia』を使って遊び半分で独学練習してみてはいかがでしょうか?
ノートPCやタブレットをキーボードの側において、すぐに練習できるので取り組みやすいと思います。
『Synthesia』のプレイ画面をみてみよう
この映像は、Linux OS上でプレイしているのを録画しています。
本来『Synthesia』には、Linux版はありません。
そのため、フォントがきれいに表示されていませんのでご了承ください。
再生すると音が出ますので、音量にご注意ください。
- 譜面を表示させることができます。
- 一時停止や、演奏の速度を変更して練習することも可能です。
『Synthesia』とは
Synthesiaは、ソフトウエアのピアノキーボードトレーナーで、MIDIファイルを演奏したり、画面上のキーボード表示に従って、キーボードの練習に利用することができます。
見ているだけでも興味深く、音楽もたのしいので練習する気分になるかもしれません。
対応OSや機種
- Windows、Mac、Android、iPadなど
- Wineを介して「Ver 10.5.1」はLinuxで利用可能
※試したのは「Peppermint 10」、特に設定も必要ありませんでしたが、当方のWineの環境があっているということもあります。
ダウンロード
公式サイト
トップからダウンロードページに行くには「Try it Free」ボタンをクリックします。
ダウンロードページ
https://synthesiagame.com/download
- Androidは、上記ページで「Synthesia for Android」ボタンをクリックすると、Google Playへ移動します。
- iPadは、上記ページで「Synthesia for iPad」ボタンをクリックすると、App Storeへ移動します。
アンロック仕様について
現時点の最新バージョンは「 Synthesia 10.5.1」になります。
バージョン10では、無料で利用できる楽曲が限られていますが、MIDIを聞くだけなら「鍵がはずれている」色の濃い文字の楽曲以外でも最後まで聞くことができます。
以下の選曲画面にてキーボード表示なしの状態で、鍵のはずれていない(薄い文字色の)楽曲でも聞くことだけはできます。
キーボード表示で演奏させると、以下のように途中で止まって、アンロックのお誘いがあります。
「Back」ボタンで戻し、また違う曲を演奏することが可能です。
まとめ
「大人のピアノ教室」へ行く前に『Synthesia』で遊び半分に独学
『Synthesia』は、ソフトウエアのピアノキーボードトレーナー
MIDIファイルを演奏したり、画面上のキーボード表示に従って、キーボードの練習に利用可能
対応OSや機種
- Windows、Mac、Android、iPadなど
- Wineを介して「Ver 10.5.1」はLinuxで利用可能(あくまでも当方の環境にて)
ダウンロード
公式サイトダウンロードページより
アンロック仕様について
無料で利用できる楽曲が限られていますが、MIDIを聞くだけなら、選曲画面でロックされている状態の楽曲でも聞くことができます。
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