Sparky 2022.12 LXQt…インストールから日本語入力まで!

セミローリングラインの Sparky 2022.12 がリリースされています。

これは Debian テストブランチがベースになっており、用意されているデスクトップ環境は、LXQt、MATE、Xfce、KDE などがあります。

今回は、LXQt デスクトップ環境の Sparky rolling edition をインストールして、日本語入力までを確認してみました。

蘊蓄などは特にありませんので、ご了承ください。

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Sparky 2022.12 LXQt のデスクトップ

以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.38)にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。

なお、メモリの割当は2GBに設定しています。

 

Sparky 2022.12 LXQt について

今回は、「sparkylinux-2022.12-x86_64-lxqt.iso」ファイルからインストールしています。

 

ダウンロード

公式サイト

https://sparkylinux.org/

ダウンロードページ

https://sparkylinux.org/download/rolling/

リリース情報(英語)

https://sparkylinux.org/sparky-2022-12/

 

インストール

本来はインストール用の USB メモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れを GIF アニメ化しています。

工程:04 のインストーラー起動時にパスワードの入力を促されますので、「live」と入力してください。

※このインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。

 

再起動後

インストール後に再起動すると、最初に「更新」を促すウインドウが立ち上がりますので、そのまま進めます。

 

日本語入力について

再起動後の更新が終わった段階では、日本語入力ができませんでした。

そこで、ターミナルから Fcitx 等をインストールしました。

アップデート

$ sudo apt-get update

fcitx mozc のインストール

$ sudo apt-get install fcitx-mozc

インストールの途中で「Y/n」確認がありましたら、「Y」で進めてください。

上記の作業が終了後したら、ログアウト・ログインを行ない日本語入力できるようになりました。

 

まとめ

Sparky 2022.12 LXQt のインストール

今回は、「sparkylinux-2022.12-x86_64-lxqt.iso」からインストールしました。

ダウンロード

公式サイトのダウンロードページより

インストールと日本語入力

インストールは問題は無く簡単に終了すると思います。

日本語入力の設定については、別途「Fcitx」などのインストールが必要でした。

 

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