Endless OS は、スマホやタブレットライクなデスクトップ環境になっています。
一度 OS を利用できるようにセットしてしまえば、子供や高齢者でも取り組みやすいと思います。
Endless OS 3.9.2 のデスクトップ
以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.16)にて起動・メニューなどの操作や日本語入力のパフォーマンス確認を行いました。
なお、メモリの割当は2GBに設定しています。
Endless OS 3.9.2 について
今回は、インストールに「eos-eos3.9-amd64-amd64.210125-202532.base.iso」ファイルを利用。
ダウンロード
公式サイト
ダウンロードページ
https://endlessos.com/download/
インストールについて
本来はインストール用のUSBメモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れをGIFアニメ化しています。
※ここでのインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。
再起動後の初期設定について
以下の要領で設定していきます。
- 1.言語の設定
- キーボード設定
- 利用規約について確認(下部にチェックを入れて進めます)
- オンラインアカウントへの接続(ここではスキップして進めています)
- ユーザー情報の入力
- 終了
日本語入力について
再起動後の初期設定で、キーボードレイアウトだけしか行っていませんので、ここで設定します。
1.右下バーの「アカウント」(ここでは「E」)のマークをクリックし、「設定」を選択して開きます。
2.左側の設定リストにある「地域と言語」をクリックし開きます。
3.右側下部の「Keyboard Layouts」において、「日本語」の右下にある「+」マークをクリックします。
4.「Add a Keyboard Layout」のウインドウが開くので「日本語(Anthy)」を選択し右上の「追加」ボタンを押します。
5.「Keyboard Layouts」が以下の画面のようになったらウインドウを閉じます。
この段階で日本語入力は可能になっています。
まとめ
Endless OS 3.9.2 のインストールと日本語入力
インストールには「eos-eos3.9-amd64-amd64.210125-202532.base.iso」ファイルを利用。
ダウンロード
公式サイトダウンロードページより
インストールについて
起動させると、すぐに言語の選択画面になりますので、そのままインストールします。
再起動後の初期設定があり、キーボード設定等を行います。
日本語入力について
設定から「地域と言語」を開き入力メソッドをセットします。
コメント