openSUSE Leap 15.4(汎用デスクトップ)…インストールから日本語入力まで!

openSUSE は、一般的な「Leap」と最新の Linux パッケージを提供するローリング・リリースモデルの「Tumbleweed」があります。

今回は、6月8日にリリースされた Leap 15.4 についてインストールから日本語入力までを試しました。

また、特に蘊蓄などはありませんので、ご了承願います。

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openSUSE Leap 15.4 の汎用デスクトップ

以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.32)にて起動・メニューなどの操作と、文字入力の確認を行いました。

なお、メモリの割当は2GBに設定しています。

インストール時に選択できますので、ここでは汎用デスクトップ環境にしています。

汎用デスクトップはプリインストールソフトが少なくなっていますので、日本語入力の確認は端末から行ないました。

 

openSUSE Leap 15.4 について

今回は、「openSUSE-Leap-15.4-DVD-x86_64-Build243.2-Media.iso」ファイルからインストールしています。

 

システム要件

  • CPU:2GHz デュアルコアプロセッサ以上
  • メモリ:2GB のシステムメモリ + ワークロード用の追加メモリ
  • 必要な空きディスク容量:40GB以上
  • インストールメディア用の DVD ドライブ、もしくは USB ポート
  • ネットワークインストールの場合はインターネットへの接続

 

ダウンロード

公式サイト

https://www.opensuse.org/

ダウンロードページ

https://get.opensuse.org/leap/15.4/

「Download」ダブをクリックして、環境にあったメディアを選んで下さい。

リリースアナウンス

https://ja.opensuse.org/%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%B9_15.4

 

インストール

本来はインストール用の USB メモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れを GIF アニメ化しています。

流れに沿って進めて行けば、簡単にインストールが完了します。

工程 01 で、「F2」キーを押し言語を選択します。
工程 02 で、日本語を選択しました。
工程 05 で、当方の環境の問題なのかライセンスが表示されませんでした。
工程 08 で「汎用デスクトップ」を選択しました。
工程 11 で、ユーザー設定しました。
上記以外は、流れに沿って基本的にデフォルトで進めました。

※ここでのインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。

 

日本語入力について

特になにも設定する必要がなく、日本語入力は可能でした。

 

まとめ

openSUSE Leap 15.4 のインストール

「openSUSE-Leap-15.4-DVD-x86_64-Build243.2-Media.iso」ファイルからインストール

ダウンロード

openSUSE Leap 15.4 ダウンロードページより

インストールと日本語入力

設定の工程は若干多い感じがしますが、勝手に進むところもあり手間はほぼ変わりません。

再起動後に 日本語入力もすでに可能になっています。

 

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