なんでこんな記事書こうかと思ったかといいますと…察しの良い方なら、なにかあったと思われるでしょう。
大したことではないのですが、夜ウォーキング中に女性を追い抜こうとしている時、対抗から自動車が来ていたので、顔がライトで照らされる位置で突然振り返られ、顔を直視されました(反対からも車が来たので、女性の顔もうつしだされました)。
はっきり言って、すごく嫌な感じでしたが、女性の方も不安だったのだろうなと思って、そのまま追い抜いていきました。
とまあ今回は、自分の体験談についてまとめています。
夜間のウォーキングやジョギングに注意
健康維持のため、最近は夜間にウォーキングするようにしています。
そして、いつも気にしているのが、人通りが少ないところでの女性の追い抜きです。
道が平行していれば、そちらにコースを変えますし、相手も不安だとうろうという前提でコース取りをしていますので、普通は気にされることもほぼありません。
また、服装にも気をつけており、明るい色のパンツか上着のどちらかを必ず身につけて、目立つような色合いにしています。
こうやって追い抜いている
回避して追い抜けないようなポイントの場合は、以下のようにして追い抜いています。
- 女性からできるだけ左右に離れたポジションで歩く(相手が道の右側にいるならば左側からアプローチ)
- 少し音を立てるように歩いて、後ろにいることをさりげなくアピールする
- なるべく明るいところで、さっと走らないで抜き去る
今回は橋の上だったのが問題
幅10mぐらいの2車線の車道に左右歩道(自転車道も含む、幅1.5m)がある橋の上で起きました。
もちろん、警察沙汰ではありませんが、双方嫌な思いをしたんだと思います。
ここからは冒頭の話になり、下の図を見ていただくとわかるかと思いますが、青色が自分で、赤色前を歩く女性がです。
あまり長い大きな橋ではありませんが、比較的駅に近いので、少し明るめで、川面に光が反射していることもあり、危険な感じはあまりしないと思っていました。
川自体の幅も15m位ですから、それほど大きな川でもないので、橋の上で立ち往生してしまうような長さでもありません。
また、車も割と通っていましたので、それほど不安にさせる要素はないと思っていました。
そして、前述の追い抜き方のとおりに抜こうとしていたのですが、追い抜き手順2に移行したところでタイミングを図っていたら、対抗の車が来たタイミングで立ち止まって振り返られました。
わざわざ顔を確認しようとしたのかはわかりませんが、なんかいやな感じがしました。
なにごとも無かったかのように、追い抜き手順3で、さっと抜いて行きましたが、いやな感じだけが残りました。
気を使っていなかったら、きっと嫌な感じもしなかったと思うのですが、気をつけていただけになんとも言えない気分になってしまいました。
女性の立場からしたら仕方がない
ここで、女性の立場で考えてみたいと思います。
橋を歩いていて、3分の1位の距離のところで、後ろから誰かがくる音がします。
段々近づいている感じで、このままいくと橋の真ん中あたりで、追いつかれるか抜かれるかというタイミングな感じです。
車はとおりますが、歩道の幅1.5m位の橋の上ですから、端によることもできません。
また、万一なにか起きても、小さな川とは言え橋の上ですから、民家に駆け込んだりできません。
ちょうど良いタイミングで車が前から来たので、立ち止まって振り返って顔を見てやろうと思いました。
そして、実行したら何事もないようにとおり過ぎていきました。
とまあこんな感じだったのではないでしょうか?
あくまでも、推測ですので、ご了承ください。
なんで、こうなってしまったのか?
女性は、橋の上で助けを求めることもできないと考えたのでしょう。
こちらは、橋の真ん中なら、車もよく通るし、丸見えなので、問題ないと思っていました。
この違いが、女性を不安にさせ、自分の方は嫌な感じになってしまったのだと思います。
今後はどうする?
今後は、携帯電話をかけているふりをして、近づく前から相手に聞こえるように、「…今行くよ…」みたいにして、さっと追い抜こうと思います。
こんな夜道で追い抜き注意
夜明るくても、回りに民家がないような場所や追い抜く際に、距離を取れないような場所
- 橋の上(今回のケース)
- 歩道橋の上(ある意味の閉鎖空間になりそう)
- 地下歩道の中(閉鎖空間そのもの)
- 工事現場付近(民家はあっても道の反対側)
- 学校や倉庫付近(夜に人がいない)
まとめ
夜間にウォーキングやジョギングで女性の追い抜きに注意しよう。
人通りが少ないところでの女性の追い抜きは、以下のように実行しています
- 左右に離れたポジションで歩く
- 少し音を立てるように歩く
- なるべく明るいところで、さっと抜き去る
今回は橋の上だったので、怖がらせてしまったようです。
こんな夜道での追い抜きは要注意
- 夜明るくても、回りに民家がないような場所
- 追い抜く際に、幅が狭く距離を取れないような場所
要注意の場所で今後は追い抜きを演出してみる
- 携帯電話をかけているふりをして
- 近づく前から相手に聞こえるように
- 「…今行くよ…」みたいにして
- さっと追い抜く
コメント
ジョギングに切り替えるとか
逆方向に歩いて距離をつくってからもとの道を歩く。女性はどこかで曲がるから。同じところを目指してないから。
コメントありがとうございます。
ジョギングに切り替えは場所によって可能ですね。
ただ、ジョギングは使いどころを間違えると逆に怖がらせてしまうこともあるかもしれません(なんせ普段着なので)。
また、日々基本的には概ね同じコースを歩くので、行ったり来たりになるのは、近所の人が見ていたら、その人の立場から考えると不審な動きですから、あえて避けています。
そのため、迂回して行き止まりになったりすることも度々ありました(余計に不審者)。
なお、女性もなるべく明るい道を歩いていると思うので、結構同じコースで、結構な距離を一緒になりがちなんなんですよ。
以前、歩くペースの近い女性がいたので、数ブロック迂回して同じコースに戻ったら、まだ前にいたりすることもありました。
まあ、歩くペースをあまり変えたくないということが前提になっていたのですが、ジョギングに切り替えや、迂回、携帯演出を織り交ぜてみます。
格闘技をやってて男の自分でも夜ラン中に後ろから人気を感じると怖いですね。
だから人一倍自分も気を使って追い抜きますね…