Fedora 35 Beta Workstation…ベータ版お試しインストール!

10月末にリリース予定されている Fedora 35 の Beta 版がリリースされたので、お試しでインストールしてみました。

今回は、ライブ起動後にインストールを行ない、日本語入力までの確認をしています。

特に蘊蓄などはありませんので、ご了承願います。

実際に試される方は、Beta 版なので注意してください。

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Fedora 35 Beta のデスクトップ

以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.26)にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。

なお、メモリの割当は2GBに設定しています。

 

Fedora 35 Beta について

デフォルトデスクトップ環境は、GNOME 41 になっていますが、Desktop Spins として他(KDE Plasma、Xfce、LXDE、LXQt、MATE-Compiz、Cinnamon など)も別途用意されています。

今回は、「Fedora-Workstation-Live-x86_64-35_Beta-1.2.iso(GNOME)」ファイルからインストールしました。

 

ダウンロード

公式サイト

https://getfedora.org/

Fedora 35 Beta Workstation のダウンロード

https://getfedora.org/workstation/download/

ページ上部に「Fedora 34 Workstation のダウンロード」と記述がありますが、ページ右側の「Fedora 34: x86_64 DVD ISO」の下に「Fedora 35: x86_64 DVD ISO Beta!」とダンロードリンクがあります。

他のデスクトップ環境のダウンロード

KDE Plasma、Xfce、LXDE、LXQt、MATE-Compiz、Cinnamon など

https://spins.fedoraproject.org/prerelease

 

インストールについて

本来はインストール用のUSBメモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れをGIFアニメ化しています。

流れに沿って進めて行けば、簡単にインストールが完了します。

なお、再起動は手動で行ないました。

※ここでのインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。

 

再起動後のセットアップ

セットアップ項目は、プライバシー、オンラインアカウントへの接続、ユーザー情報の入力、パスワードなどになります。

なお、インストールと日本語入力までのお試しなので、工程02のプライバシー(位置情報サービスと自動問題報告)はともにオフ、工程04のオンラインアカウントはスキップしています。

 

日本語入力

再起動後のユーザー設定などが終わった段階で確認すると、日本語入力が可能になっていました。

ちなみに、「LibreOffice Writer」を起動したら、追加のパッケージが必要と表示されましたので、インストールしています。

 

まとめ

Fedora 35 Beta(GNOME 41)他 Desktop Spinsなどがリリース!

「Fedora-Workstation-Live-x86_64-35_Beta-1.2.iso(GNOME)」をインストール

ダウンロード

デフォルト GMONE版のダウンロード

インストールと再起動後のセットアップ

インストールが完了し、再起動後にはセットアップ(ユーザー情報の入力、パスワードなどの設定)があります。

日本語入力について

再起動後には、日本語入力は出来るようになっています。

 

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