メールの一斉送信で、BCCは使わない方が安全・確実…フリーソフトを使う！

今時メールを多量に送る必要があるときは、メールサービスを使うものだと思っていました。

ところが、有名企業のキャンペーンなどで応募者への連絡に、メールソフトで一斉送信しようと、TOにメールアドレスを列記して、大量に流失させる事故がありました。

BCCに記載して、送るつもりとのことでしたが、そもそも普通のメールソフトで送るからそのような事故が起きてしまいます。

しかも、ちょっと調べると結構このようなミスが起こっています。

メールサービスを使わないならフリーソフトはいかが？

『Mail Distributor』なら、フリーでメールを一斉送信出来る。

簡単に説明すると、リストの一人ひとりに一通ずつ、メールを送信出来るツールということです。

メールソフトでBCCに記載して、ひとつのメールで数百人に送ってしまうのではなく、きちんとTOへ送ります。

ですから、宛先はリストの一人ひとりになります。

ここがBCCで送る場合と異なります。

そういう疑問もあるともいます。

きちんと注意して操作すれば、問題ないように見えます。

本当にそうでしょうか？

1通の送信操作で数百通を頻繁に送っていたら、そのうち問題がおきるかもしれません。

たとえば、現在のメールシステムにはスパムフィルターが通常使われています。

Gmailなどを考えてもらうとわかりやすいと思いますが、スパムと判定されると、Gmail利用者がなにも意識しなくても、勝手にスパムフォルダーへ移動しています。

このようなフィルタリングを行なうブラックリストに、メール送信元のIPアドレスが載ってしまう危険があります。

上記のようなスパム扱いされなかったとしても、メールソフトでのBCC一斉送信の場合、作業を任せた社員やアルバイトなどに、いちいち出来るか操作手順を確認したりもしないでしょう。

その結果、思っているより頻繁に、このようなつまらない流失事故が起きています。

また、メールになれた社員でも、体調の悪い日や、夜遅くまでの残業で、つい間違えるということもあるかもしれません。

こんなことにならないために使う一斉メール送信ソフトですが、実は使ったほうが楽ですし、問題も少ないと思います。（他のメールサービスも同じ）

一斉メール送信フリーソフト『Mail Distributor』は、操作も管理も楽です。

フリーソフト『Mail Distributor』でメールを一斉送信でき、リストの一人ひとりに一通ずつメールを送信出来ます。

宛先「TO」でリストの一人ひとり、ここがBCCで送る場合と見た目ではっきり異なります。

メールソフトのつもりで使ってみても良いかと思います。