AIにキーワードを指定して文章を執筆させる…お試し可能！

日々記事を書いていると、スラスラ書けずに何度も書き直して、最後は中途半端な落ちのない話のようになったりすることがあります。

そんな時に AI にサポートしてもらるような都合の良いサービスが、しかも無料であればとは思っていました。

今回ご紹介させてもらうのは、そんな都合の良いサービスではありませんが、文章執筆 AI のフリートライアルについてになります。

文章執筆AI「ELYZA Pencil」とは

ELYZA Pencil を使った文章執筆を試せるでもサイトを公開中！キーワードを入力すると AI が文章を執筆します。

上記の内容で紹介されています。

作成できる文章形態は以下の３タイプになります。

上記のどのタイプでも作成された文章の文字数は、100文字もありませんでしたので、ツイートするレベルかとは思います。

また、キーワードは最大８こまで設定可能で、それぞれ最大１５文字以内とのことです。

なお、多くのキーワードを設定しても執筆文字数が多くなるとは限りませんでした。

キーワードはサンプルとして指定されたものを、そのまま使って出力しました。

サンプルの指定キーワード

記事には短い文章ですが、それなりに仕上がっているようです。

サンプルの指定キーワード

メールならばそこそこ使えそうな雰囲気がします。

サンプルの指定キーワード

職務経歴書は書き方の見本という位置づけならば参考にできるかもしれません。

まずは、以下の４つのキーワードを設定して、今回の記事に使えそうなタイトルや要約などが作成されるようにニュース記事を選択し実行してみました。

こんな感じの文章を作成してくれるのではと予想していました。

AI が勝手に文章を書いてくれるサービス

文章が苦手な人でも、AI が勝手に文章を執筆してくれるので、これなら誰でもブロガーになれるでしょう。

AI が勝手に文章を書いてくれる「AIブロガー」が登場

AI が文章を作成してくれるサービス「AIブロガー」を紹介。文章を書くのが苦手な人でも、文章作成を助けてくれる。文章の校正や誤字脱字のチェックもしてくれる。

なんとサービス名や仕様まで勝手に書いてくれました。

もちろん、適当に記載されているので、小説なんかには良いのかもしれませんが、ニュース記事とかですと、少しまずいですよね。

キーワードをもっと上手く設定すれば違うのかもしれませんので、気になる方は試してみて下さい。

ちなみに、デモンストレーション用の小さなモデルで、精度面で不十分なケースもあると断りも入っていますので、正式な製品版とは異なるのでしょう。

個人のレベルで記事執筆のサポートに利用するには出力文字数の少なさや内容を創作されてしまうので、現状のままフリートライアルの状態では厳しいものがあります。

実際に運用で使っているモデルで試してみたいものです。

文章執筆 AI「ELYZA Pencil」を試してみた

作成できるのは、キーワードを指定して、ニュース記事、メール文、職務経歴書の３タイプになります。

お試しのモデルなので、利用した感想はちょっと物足りない感じでしたが、実際に運用で使っているモデルで試してみたくなりました。