先日はWindows風ということで『Zorin』の記事を書いたばかりですが、この『ChaletOS』もオススメです。
Zorinと比べても軽いようです。
ただ、Zorinもlite版があるので、そちらと比べないとフェアでないかもしれませんが、今現在まだlite版がダウンロードできませんので、ご了承ください。
関連記事:Windows風の無料OS『Zorin』インストール不要でお試し!
ChaletOSはこんな感じです
ここでは、使いやすさとかフィーリングを重視していますので、あなたも自分の目で見て確認してください。
ネットの反応を探してみました。
使い込んだ結果のコメントがありませんでしたので、みんな雰囲気についてのコメントになっています。
- 見た目はWindows風で好きだ
- 軽さと美しさを兼ね備えていた
- Windowsに似ていてよさそうだ
- ChaletOS がよさげな気がする
- ChaletOSがおもしろそうだ
- 使ってみたけどこれいいな
- ChaletOSをためしたが、使いやすい
- メジャーではないが、安定してる
- 軽いし綺麗だしいい
- 見た目の設定も豊富で魅力的
- ChaletOS なかなかいい感じ
いかがでしょうか、ツイッターから引用させていただきました。
尚、一部語尾などを変えています。
よさそうでしたら、早速お試し
ChaletOSはXubuntu 16.04 LTSベースのディストリビューションです。
古いコンピュータでも使用できるように、リソースを軽くしています。
より初歩的でスムーズで安定したユーザーエクスペリエンスを提供することを目標にしています。
初心者にやさしいOSです。
付属のソフトウェアのリスト
- アクセサリー:アーカイブマネージャー、計算機、Catfish File Search、ファイルマネージャー (Thunar)、Mousepad テキストエディター、Notes, スクリーンショット、Terminal Emulator、Double Commander、Style Changer、Start Point
- ゲーム: 2048、AisleRiot Solitaire、PlayOnLinux
- グラフィック: GIMP Image Editor、Ristretto Image Viewer、シンプルスキャン
- インターネット: Firefox Webブラウザ、Great Little Radio Player、Pidgin Internet Messenger、QBitTorrent、オンラインビデオダウンローダ
- オフィス: 辞書、ドキュメントビューア(Evince)、Great Little Book Shelf
- 設定: ChaletOSスタイルチェンジャー、デフォルトスタイルの復元、AutoMount
- システム: GParted、Ubuntuソフトウェアセンター、Gnomeソフトウェアセンター、Winetricks、USBフォーマッタ、USBイメージ・ライタ、スタートアップ・ディスク・クリエータ、ワンクリック・メンテナンスなど
- マルチメディア: Audacious、Brasero、VLC Media Player、PulseAudioコントロール
これらのソフトはお試しで使用する際には、すべてが入っていませんので、ご了承ください。
また、すでにWinetricksが入っていて、Wine 環境の構築がしやすく、どうしても必要なWindowsアプリケーションが使えるかを確認できるかもしれません。
(何らかの不具合が起きて、すべてのWindowsアプリケーションが可動するかどうかわかりません)
尚、このリストに無いソフトもダウンロードして使うことはできますが、お試しでこれらのソフトの使用感を試せないのが残念です。
それでは、ダウンロードしてきましょう
ChaletOS ←公式サイトからダウンロード
あなたのパソコンに合わせてどちらかをダウンロードします。64bitか32bitかわからなければ、両方ダウンロードしておき、エラーがでたら、違うほうで試してみて下さい。
USBメモリにインストール
やり方は、全く同じですので、下記のページをご覧ください。
関連記事:Windows風の無料OS『Zorin』インストール不要でお試し!
まとめ
ChaletOSについて、ネットの反応を探してみました。
- 見た目はWindows風で好きだ
- 軽さと美しさを兼ね備えていた
- 使ってみたけどこれいいな
- ChaletOSをためしたが、使いやすい
- メジャーではないが、安定してる
- 軽いし綺麗だしいい
- 見た目の設定も豊富で魅力的
ツイッターから引用させていただきました。
ChaletOSはXubuntu 16.04 LTSベースのディストリビューション
古いコンピュータでも使用できるように、リソースを軽くしている
より初歩的でスムーズで安定したユーザーエクスペリエンスを提供することを目標
初心者にやさしいOS
すでに、Winetricksが入っていて、Wine 環境の構築がしやすく、どうしても必要なWindowsアプリケーションが使えるかを確認できるかもしれません。
USBメモリにインストールするやり方は、全く同じですので、下記のページをご覧ください。
関連記事:Windows風の無料OS『Zorin』インストール不要でお試し!
コメント
記事のおかげでインストール出来ました。感謝いたします。有難う御座いました。
お役に立ててよかったです。
低スペック機でも快適に動作してくれています。このさりげない軽快さがツボにはまりました。確かにおすすめです。
元Vistaが入っていたような普及機レベルのPCでも、今の現役並になりますよね。
まさにその通りですね。ついでにブラウザもFirefoxからPale Moonに乗り換えてストレスがなくなりました。
Pale Moonは使ったことが無いのですが、来年のFirefox ESR(現在メインで利用)メジャーアップデート後に、どするのか検討中ですので、そのうち試してみたいと思います。
Linuxの紹介記事、楽しく読ませて頂いており、見聞が広がっております。
ありがとうございます。
さて、ChaletOSやLinux MintやZorinOSなど、Windows風のLinuxをUSBメモリに入れて色々と試してみました。どれも本当に使いやすいです。Windowsより絶対に良いです。すぐにでも移りたいと思いますが、ただひとつ問題があり、Linuxはダメだと結論しました。
WindowsにくらべてLinuxはインターネット接続が大変で、詳しい説明を探しても、それもありません。Linuxがどうして普及しないのか良く分かりました。
あの接続設定の画面を見て、簡単に設定出来る人は、本当に限られた人たちだと思います。
Linuxを紹介している人たちは、簡単にネット接続できたから、ネット接続に関しての説明や紹介が、それほど重要なことだと思っていないのだ・・・と、推測しました。
Windowsでの接続設定の簡単さと、Linuxの接続設定の難しさは、決定的な障壁です。
はやくWindows並の接続設定のソフトウエアが開発されることを願ってます。
なんだか苦情みたいなコメントになってしまいましたが、これからも読ませて頂きます。はやくLinuxが普通に使えるOSになれば良いなぁ・・・。
コメントありがとうございます。
いままで、ネットワークの接続を意識したことがありませんでしたので、少し驚いています。
はじめて、意識してLinuxを触ったのが「Ubuntu 8」からですから、かれこれ20年になるかと思います。
もちろん、Ubuntu 以外にも、BodhiやPuppy、KNOPPIXなど、その当時から子供のお下がりになるようなパソコンを、なんとか再生させていました。
しかし、ネットワークの接続は、インストールやライブ起動後、はじめから繋がっていたので、なぜかと考えてみました。
過去Linuxに限らず、ネットワークの接続で困ったことは、現在思い出せるだけで3回ありました。
1回は、WindowsのノートPCにWi-Fiが一般に普及してきた頃、子機用のUSBデバイスでの接続が上手く行かず、何日も放置したことがありました。
2回目は、PSPのネットワーク接続で、少し手間取ったというレベルですが、ありました。
3回目は、W-ZERO3(Windows)のWi-Fi接続ですが、こちらも少し手間取りました。
ふと思ったのですが、全てWi-Fi接続でした。
それで、合点がいきました。
OLDMANさんが、コメント内で「インターネット接続」や「ネット接続」と表現されているのは、Wi-Fi接続のことだなと…
これまで、古いサポート切れWindowsの再生を中心に考えて、Linuxの記事を書いてきたので、Wi-Fiを意識していませんでした。
しかし、Windows VistaあたりのノートPCならば、はじめからWi-Fi接続ができるようになっている機種がほとんどでしょうから、今後はできれば意識していきたいと思います(対応できるような記事になるかはわかりませんが…)。
大変参考になるコメントありがとうございました。