Sparky 6.6 KDE…インストールから日本語入力まで!

2023年2月5日にリリースされた Sparky stable edition 6.6 KDE デスクトップ環境版をインストールしてみました。

今回はインストールから日本語入力までを確認していますが、蘊蓄などは特にありません。

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Sparky 6.6 KDE のデスクトップ

以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.38)にて起動・メニューなどの操作と、文字入力のパフォーマンス確認を行いました。

また、メモリの割当は2GBに設定しています。

体感ですが、他の KDE Plasma デスクトップ環境のものと比べると軽い感じがします。

 

Sparky 6.6 KDE について

Sparky 6.6 は、Debian 11「Bullseye」がベースで、デスクトップ環境は、KDE Plasma 5.20.5 です。

今回は、「sparkylinux-6.6-x86_64-kde.iso」ファイルからインストールしています。

なお、上記以外にも LXQt、Xfce デスクトップ環境版などが用意されています。

 

ダウンロード

公式サイト

https://sparkylinux.org/

ダウンロードページより

https://sparkylinux.org/download/stable/

 

インストール

本来はインストール用の USB メモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れを GIF アニメ化しています。

※ここでのインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。

 

再起動後

再起動後は、自動的にウインドウが立ち上がり「更新」を促されます。

そのまま、指示通りに実行しました。

 

日本語入力

再起動後の更新等が済んだ段階で、日本語入力ができませんでしたので、Fcitxをコマンドでインストールしました。

アップデート

$ sudo apt-get update

fcitx mozc のインストール

$ sudo apt-get install fcitx-mozc

インストールの途中で「Y/n」確認がありましたら、「Y」で進めてください。

インストール終了後、ログアウト・ログインを行うべく対処しましたが、当方の環境(VirtualBox)の問題なのかログアウトの処理中、画面に何も表示されない状況のままになり、仕方なくそのまま再起動させましたので、念の為記載しておきます。

その後は、他の問題もなく日本語入力もできるようになりました。

 

まとめ

Sparky 6.6 KDE デスクトップ環境版のインストール

今回は「sparkylinux-6.6-x86_64-kde.iso」のイメージを利用しています。

ダウンロード

公式サイトのダウンロードページより

インストールと日本語入力

インストールは問題なく完了すると思いますが、日本語入力は別途対応が必要でした。

 

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