Sparky 2021.03 は、Debian testing「Bullseye」ベースのセミローリングエディションになります。
今回は、その MATE デスクトップ版をインストールしてみました。
特に蘊蓄などはありませんので、ご了承願います。
Sparky 2021.03 MATE のデスクトップ
以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.16)にて起動・メニューなどの操作と、日本語変換・文字入力のパフォーマンス確認を行いました。
また、メモリの割当は2GBに設定しています。
Sparky 2021.03 MATE について
今回は、「sparkylinux-2021.03-x86_64-mate.iso」からインストールしています。
ダウンロード
公式サイト
ダウンロードページより
https://sparkylinux.org/download/rolling/
インストールについて
本来はインストール用のUSBメモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れをGIFアニメ化しています。
流れに沿って進めて行けば、簡単にインストールが完了します。
※このインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。
再起動後&日本語入力について
インストール後の再起動をすると、最初に「Sparky 初回起動」のウインドウが立ち上がり、アップグレード等の作業を行います。
一連の作業で、不足している言語パックや日本語入力関連のファイル等がインストールされます。
作業が終了したら、ログアウト・ログインを行うと日本語入力できるようになっています。
まとめ
Sparky 2021.03 MATE のインストール
「sparkylinux-2021.03-x86_64-mate.iso」を利用してインストール
ダウンロード
公式サイトのダウンロードページより
インストールと日本語入力
流れに沿って進めて行けば、簡単にインストールが完了します。
再起動後のアップグレード等の作業を行えば、ログアウト・ログイン後に日本語入力ができるようになっています。
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