Linux Lite 5.8 RC1…お試しインストールと日本語入力まで!

Linux Lite 5.8 Final は、2022年2月1日にリリースされることになっています。

そこで、今回は Linux Lite 5.8 リリース候補版をお試しインストールして、日本語入力まで確認してみました。

実際に試される方は、RCリリースであることをご理解の上、バグなどが存在する可能性を考慮して下さい。

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Linux Lite 5.8 RC1 のデスクトップ

以下の映像は、VirtualBox(Ver.6.1.26)にて起動・メニューなどの操作や日本語入力のパフォーマンス確認を行いました。

なお、メモリの割当は2GBに設定しています。

 

Linux Lite 5.8 RC1 について

今回は、「linux-lite-5.8-rc1-64bit.iso」ファイルからインストールしています。

 

(主な)システム要件(Linux Lite 5 シリーズ)

  • CPU:1GHz(2コア)以上の 64bit プロセッサ
  • メモリ:768MB
  • 必要ディスク容量:8GB 以上
  • ビデオカード:256MB 以上の 3D アクセラレーション対応
  • 画面解像度:1024×768が可能なVGA画面

 

ダウンロード

公式サイト

https://www.linuxliteos.com/

ダウンロードページ(リリース情報ページ)

https://www.linuxliteos.com/forums/release-announcements/linux-lite-5-8-rc1-released/

リリースページの下部にダウンロードリンク「Downloads:」があります。

※赤字で「HTTPS:」「TORRENT:」とありますので、見つけやすいでしょう。

リリース情報などが不要の場合

以下より直接ダウンロードできます。

https://osdn.net/projects/linuxlite/storage/5.8/rc1/linux-lite-5.8-rc1-64bit.iso

 

インストールについて

本来はインストール用のUSBメモリなどを作成し、そこから起動・インストールしますが、ここでは VirtualBox でインストールした手順の流れを GIF アニメ化しています。

基本的にデフォルト設定で進めています。

※ここでのインストールは、パソコン搭載のハードディスクを初期化する方法になりますので、実際に試される方はご注意ください。

 

日本語入力について

再起動後、そのままでは日本語入力ができません。

そこで、自動的に立ち上がる「Lite Welcome」ウインドウの左青のメニュー群にある「Install Language Support」を開き、そこでまた青メニューの「Install Language Support」をクリックします。

すると、言語パッケージの不足があると出ますので、そのままインストールします。

一応、再起動後のここまでの流れを GIF アニメ化しておきました。

上記の処理が終了したら、ログアウト・ログインを行えば、日本語入力ができるようになっています。

 

まとめ

Linux Lite 5.8 リリース候補版のインストール

「linux-lite-5.8-rc1-64bit.iso」ファイルからインストールしています。

ダウンロード

公式サイトリリース情報から

インストールと日本語入力

インストールは、特に問題なく終わるでしょう。

日本語入力については、不足パッケージのインストールが必要です。

 

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