無料OS『Linux Lite』は軽い…古いWindowsパソコンからもOK!

操作性はWindowsライクなので、移行する場合は比較的楽だと思います。

軽いし、インストールした段階で、そこそこソフトウエアもそろっていて、すぐに使える印象です。

今回は、そんな『Linux Lite 3.4』のインストールを中心にご紹介したいと思います。

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まずはデスクトップの雰囲気

いつものことですが、フィーリングを大切にしています。

他人が使いやすいからと言っても、気に入らなければ中々使い続けられません。

参考書なんかもそうですが、評判が良いものでも、自分自身がわかりにくいとか、なにかしっくりいかないというときは、結局あまり使わなくなってしまいます。

そう、相性って結構大切ですよね。

ちなみに公式サイトによると以下のように言っています。

Linux Liteは現在、世界中の企業や大学に導入されています。

Linux Liteはメモリ要件が低くても高速に動作するため、貴重なシステムリソースを解放するゲームプラットフォームとして理想的です。

 

とりあえず使ってみては…

ダウンロードは https://www.linuxliteos.com/download.php

利用するパソコンに合わせて「32bit」か「64bit」を選ぶと画面が変わりますので、そのまま少し待つとダウンロードのダイアログウインドウがでます。

ダウンロードしたらUSBメモリにインストールしてテストしてみてください。

USBメモリを使う方法は、下記の関連記事に記載していますので、こちらをご覧ください。

関連記事:Windows風の無料OS『Zorin』インストール不要でお試し!

 

まずはお試しで

USBメモリで起動して、実際の操作感や重い感じが無いかを見てもらい、もし良さそうでしたら、是非インストールしてみてください。

日本語にはなっていませんが、感じはわかると思います。

インストールする場合は、デスクトップ画面の左側にあるインストールのアイコンをクリックしてください。

 

インストールには若干注意が必要

インストールアイコンをクリックすると言語を選べる画面がでてきますが、日本語を選択できませんので、英語のままインストールして、インストール終了後に日本語化してください。

 

全体的な流れをステップバイステップでご覧ください。

 

今回は、HDDをまっさらにしてインストールする見本です。

 

続けて「continue」

 

タイムゾーンは「Tokyo」のままで

 

キーボードもそのまま

 

名前を適当に、あとはパスワード

 

あとはインストールされて

 

お疲れ様でした。リスタートしてください。

 

日本語設定の方法

開いている画面の一番下に「Install Language Support」をクリック

開いたウインドウを順次「Update」「Install」クリックする(このあたりの流れは状況で変わるかも)

「Password」入力画面が開くので入力する

 

日本語のインストールが終わると一番下(隠れているかも)に日本語があるので、一番上につまんで持っていく

 

Keyboard input method system:「Fcitx」を選択し、一番上のボタン「Apply System-Wide」を押す(必要に応じてパスワードも)

 

ウインドウ右下の「Close」ボタンを押して終わる

いったんログアウトしてログインし直す

これをしないと日本語化できません。

 

標準フォルダーの名前を言語に合わせて更新するかをきいてきますので、右の「名前を更新する」を押せば完了

 

後は色々とカスタマイズ

とりあえずこの画面の「Start Here」を順番にやっていくのも良いでしょう。

ここまでくれば、後はあなたの自由ですね。

とりあえず、ソフトは大所がほとんど入っていますので、すぐに利用できます。

ちなみに、インストールが終了した段階で以下のものがすでに入っています。

Firefox Webブラウザ、Thunderbird電子メール、Gimp Image Editor、LibreOffice Suite、VLC Media Player、テキストエディタなど。

 

まとめ

今回は、そんな『Linux Lite 3.4』のインストールを中心にご紹介したいと思います。

ちなみに公式サイトによると以下のように言っています。

  • Linux Liteは現在、世界中の企業や大学に導入されています。
  • Linux Liteはメモリ要件が低くても高速に動作するため、貴重なシステムリソースを解放するゲームプラットフォームとして理想的です。
インストールには若干注意が必要

英語のままインストールし、終了後に日本語化する

 

日本語設定の方法
  1. 開いている画面の一番下に「Install Language Support」をクリック
  2. 開いたウインドウを順次「Update」「Install」クリックする(このあたりの流れは状況で変わるかも)
  3. 「Password」入力画面が開くので入力する
  4. 日本語のインストールが終わると一番下(隠れているかも)に日本語があるので、一番上につまんで持っていく
  5. Keyboard input method system:「Fcitx」を選択し、一番上のボタン「Apply System-Wide」を押す
  6. ウインドウ右下の「Close」ボタンを押して終わる
  7. いったんログアウトしてログインし直す
  8. 標準フォルダーの名前を言語に合わせて更新するかをきいてきますので、右の「名前を更新する」を押せば完了

このLinux Liteはインストール終了時、以下のソフトウエアはすでい入っています。

Firefox Webブラウザ、Thunderbird電子メール、Gimp Image Editor、LibreOffice Suite、VLC Media Player、テキストエディタなど。

 

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